ロードバイクが趣味の方にとっては2代目のロードバイクが欲しいと思った経験は多くの方があるのではないでしょうか?
その際には、現在のものよりグレードアップしたものや性能が向上したものに乗りたいですよね。
2台目のロードバイクを購入する際は、予算や自分によりあったものを選び後悔がないように慎重に選ぶことをおすすめします。
2台目のロードバイクを購入する時期は?
1年や2年も同じロードバイクに乗ると2代目のロードバイクの購入を考える方が多いようですが、 1代目に乗っていて不満点が出てくる、乗り換えたいと強く思った時が適切な時期であるといえます。
また、ロードバイクを趣味にすることで、「他のロードに興味が出てきて走ってみたい。」「雑誌に載っているようなものや、プロが使っているものと同じものを使ってみたい。」と思うこともありますよね。
そして「よりロードを楽に走りたい。」、「変速機は他のメーカーが気になる。」などこだわりが深くなれば違うものを追い求めてしまいます。 「初心者だから。」「1年以上は同じものに乗りたい。」などと考えている方もいますが、 2代目のロードバイクを購入する時期は自分の意思を尊重して決めることがおすすめです。
予算を決め、どのようなものが欲しいかリストアップする
1台目のロードバイクは10万円ほどのエントリーモデルを購入する方が多いですが、 2台目のロードバイクは1台目からグレードアップした30万円から50万円台を買う方が多いようです。
また2台目では完成車かパーツごとに希望に合ったものを選ぶ方法に分かれ、 1台目のロードバイクにこだわりのパーツを装着しているのであれば、パーツを2台目に乗せ換えることができますし、1台目がエントリークラスのままの状態であれば、2台目はグレードアップした完成車がおすすめになります。
またヒルクライムが好きな方は軽量モデルが人気で、傾斜のある坂の登りにくさを経験した方は計量モデルに惹かれます。
このように空気抵抗や走行性能にこだわる方は、エアロロードバイクがおすすめで、 1代目のモデルとは違う特徴や材質が好まれ、1台目と変化があるものに乗ることや乗った感じの違いを体験してみたい気持ちにもなります。
ファッション性が高いフレームを選んだり、高性能なロードバイクに乗ることで よりロードバイクの知識も増えますし、カスタムシテパーツを考える楽しさであります。
乗り換えを検討するきっかけは、走行会やイベントなどで最新モデルに乗っている方を見たりかっこいいと思えるロードバイクを見ることで自分も2台目のロードバイクを購入したいと検討するケースが多くみられます。
1台目は知識のない状態で購入していることが多い
1代目は何もわからずにエントリーモデルを購入するケースが多いですが、 ロードバイク歴を積むことで、自分の乗り方やどのような特徴を持ったロードバイクが自分にとって適しているのかが少しずつ判断できるようになってきます。
山登りが多い方は軽量のものが欲しい、ロングライドが多い方はエンデュランスロードバイクが欲しいと考えるようになります。
エンデュランスロードバイクはフレームバランスが適切に整えられ、長い距離でも身体に負担が少なく走ることができるため疲労感の軽減につながります。
2台目のロードバイクを購入する際は、 試乗がおすすめで、使用者のレビューも確認できると良いと思います。
ショップスタッフに特徴や乗り心地を聞くことや、 複数のレビューを参考にすることで 自分に合ったロードバイクを見つけやるメリットがあります。
レビューの評価のズレは体格や筋肉、感性の違いなど個人差があるためにいくつかあるかもしれませんが、共通している評価のものを発見できればかなり確実性がある評価といえます。
はじめから自分に合うロードバイクを見つけることは難しいですが、 乗っていくなかで好みのパーツをチョイスすることも楽しみの一つになります。
おすすめのロードバイクメーカー
2台目のロードバイクを購入する際は、まずどのメーカーにしようかいくつか候補が絞れているかもしれません。 エントリーモデルからミドルクラスのモデルは、同じような価格帯であれば性能はあまり変わりませんので どのような価格帯のものを選ぶかは予算とともに検討しましょう。
台湾のロードバイクメーカー
エントリーモデルは中国でつくられていることが多いですが、ハイグレードモデルは台湾で多く生産されており、 台湾のロードバイクは高品質、高性能が特徴で人気が高いです。
ジャイアント
世界的に有名な自転車メーカーとして多くの方に知られており、 他のメーカーと比較しても、値段と品質のバランスに優れています。 カーボンフレームを自社で生産できるメーカーで世界でトップレベルの技術を持っています。
メリダ
高品質で低価格な自転車が魅力で、 デザイン性も人気があり、カーボンエアロのロードバイクが20万円台と破格の安さで購入できる特徴があり、このロードバイクは2台目として購入することがとてもおすすめです。
アメリカのロードバイクメーカー
アメリカのロードバイクは走行性能の良さが魅力です。デザインはシンプルでかっこいい ものになっています。
トレック
超軽量モデル、最先端のカーボンを使ったモデルなど、実績と技術ともに評価されているメーカーです。 フレームにはメーカーロゴが印象強くデザインされ、男性に好まれやすいシンプルな外観です。
キャノンデール
1971年に創業されたアメリカの自転車メーカーで、自転車以外のパーツの販売にも力を入れているメーカーです。
スペシャルライズド
ツール・ド・フランスでの実績が評価されているメーカーであり信頼度が高いです。 またレディースモデルの展開も力を入れているため、女性にもおすすめのロードバイクメーカーです。
サーヴェロ
メーカー名は、イタリア語の「自転車」と、フランス語の「頭脳」の二つを組み合わせてできたものであり、 ロードバイクで重要視しているポイントが「スピード」だという方におすすめです。
イタリアのロードバイクメーカー
イタリアのロードバイクは外観のおしゃれさが特徴で、歴史が古く実績のあるメーカーが 多い印象を受けます。
ビアンキ
創業130年を超える老舗の自転車ブランドであり、 自転車レースで多くのチャンピオンがこのメーカーのロードバイクに乗って 表彰されてきた実績があります。 最近はエントリーモデルから上級モデルまで幅広く展開し、 メーカーの認知度がより高まっています。 緑色のブランドカラーが特徴で、外観の美しさを求める方におすすめです。
ドイツのロードバイクメーカー
おしゃれさを求めるというよりも、男らしいデザインが特徴で 工業大国ドイツの技術の高さと耐久性や頑丈さなどが魅力です。
フォーカス
1992年に創設の新しいメーカーであり、 シンプルなロゴデザインが人気を集めています。
まとめ
2台目のロードバイクは1台目の不満点を改善しているものや、グレードアップしたものが欲しくなることが当然のように思います。 ロードバイクをどのような場面で使うことが多いか、どのような性能のロードバイクにこだわるかのポイントを何か所か決め、満足度が高いロードバイクを見つけることができると良いですね。
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