【ロードバイク】サングラス(アイウェア)の選び方とおすすめ5選【重要アイテム】 | アフログ

【ロードバイク】サングラス(アイウェア)の選び方とおすすめ5選【重要アイテム】

ロードバイクのサングラス(アイウェア)がそろそろ欲しいんだけど色々ありすぎてどう選べばいいんだろう・・?

ロードバイクのサングラス(アイウェア)って確かにカタチや色、デザインなど色々あって迷いますよね。
今回はロードバイク用のサングラス(アイウェア)の重要性や、その選び方についてご紹介します。

サングラス(アイウェア)の重要性

サングラス(アイウェア)は目を守る

ロードバイク用のサングラス (アイウェア) には大きく2つの役割があります。
一つ目は目を守る役割です。
ロードバイクの走行中には、砂埃や石、虫などが目に飛び込んでくる可能性があります。
ほぼ車と変わらない速度で走っているときに、小石などによって視界が悪くなると大変危険ですよね。
もしサングラス (アイウェア) を着用していなければ、それらのせいで視界が悪くなり、最悪の場合事故につながってしまいます。
サングラス (アイウェア) を着用すれば、それらの危険からあなたの身を守ってくれますので必ずサングラス(アイウェア)は身につけましょう。

サングラス(アイウェア)は走行中の視界を良好にする

もう一つの役割は、走行中の視界をはっきりさせて良好にする役割です。
ロードバイクは陽の当たる外を走るため、あなたの目は紫外線の影響を受けがちです。
サングラス (アイウェア) はそれらの影響をカットしつつ、クリアな視界を提供してくれます。
また、後述するレンズのカラーによって、得られる効果も異なります。

このように、サングラス (アイウェア) はロードバイクに乗る時は常につけておきたいアイテムです。
ロードバイク用のサングラス (アイウェア) であれば、空気抵抗を減らす工夫や、飛んできた小石から目を守る頑丈さを備えています。
あなたにあったロードバイク用のサングラス (アイウェア) を手に入れることが、快適な走りには必須です。

レンズカラーの特長と用途(シーン)

ロードバイク用のサングラス (アイウェア) には、クリアからミラーまで様々な色のレンズがあります。
それぞれにメリットがあり、あなたの頻繁に走るコースや時間帯を考慮して、最適なカラーを選んでみてくださいね。

クリア、グレー

クリアは、裸眼と同じような視界になります。
カラーがないため、主に夜間走行に適したレンズカラーです。
もちろん、昼間の走行でも使用できます。

グレーはバランスよく光を遮断してくれるカラーです。
主に昼間や明るい時間帯に活躍するレンズカラーです。
夜間に使用すると暗い視界がさらに暗くなってしまうため、夜間走行をされる方は他のカラーのサングラス(アイウェア)を持つことをおすすめします。

ブルー

太陽などの黄色の光を主に遮断してくれます。
また、自動車のライトのように、瞬間的な強い光に対しても高い遮断効果を発揮します。
車通りの多いコースでの夜間走行や、青空の眩しい夏場の走行にもおすすめのカラーです。
ブルーは創造性を高めるカラーでもありますので、走りながら考え事をする方にもおすすめかもしれません。

オレンジ

視界を明るくしてくれるカラーで、曇り空や雨天時での走行に適しています。
視界情報のコントラストを向上させるため、走行中に人や物を判別しやすくなります。
街中をよく走られる方や、はっきりとした視界を確保したい方におすすめです。

イエロー

オレンジよりも視界が明るくなり、コントラストも向上します。
集中力を高め、暗い場所での走行に適します。
「夜間走行や雨天時走行専用でサングラス(アイウェア)が欲しい」という方におすすめのカラーです。

ブラウン

コントラストを高めながら、まぶしさも軽減できるカラーで、ロードバイクのようなアクティブなスポーツに適したカラーです。
かすみの原因と言われるブルーライトを遮光し、安全なライドにつながる優秀なカラーです。
レンズのカラーで迷った際は、まずブラウンから試してみてもいいでしょう。

グリーン

青や赤の光を抑え、目の疲労を軽減するカラーです。
目が疲れがちなロングライドにもおすすめです。

ピンク

まぶしさを抑える効果は低めですが、ファッション性に優れます。
血色をよく見せる効果もありますので、女性の方や見た目にこだわる方にもおすすめのカラーです。

ミラー

周囲から表情を悟られにくいレンズカラーです。
それに加えて、光の反射など強い光を遮断する効果に優れます。
もっともスポーティなカラーリングでしょう。

調光レンズ・偏光レンズについて

レンズカラーにはいろんな種類がありますが、サングラス(アイウェア)のレンズには特殊なレンズも存在します。

調光レンズは、紫外線によってレンズ濃度がクリアやグレー(ブラウン)に変わるレンズです。
日差しの強いときは濃い色に変わり、眩しい光を遮断してくれます。
一方で夜間などはクリアな色合いに変わり、視界がはっきりとします。
走行中に紫外線の量や明るさが変化しやすいロングライドにおすすめです。
ただし、使用していないときは紫外線に当てないことや、寿命があることなど取り扱いには注意が必要です。

偏光レンズは余分な光を遮断してくれるレンズです。
レンズに含まれた偏光フィルムによって、対向車の光や街中の窓や鏡の反射によるギラツキを軽減し、自然な光を取り込みます。
目の疲れを軽減することもでき、視認性も向上しますので積極的に使用したいレンズです。

顔の形に合うサングラス(アイウェア)を選ぶ

レンズカラーや特殊なレンズについてご紹介しましたが、サングラス(アイウェア)選びは、あなたの顔にあっているかどうかがデザインやカラーリング以上に重要です。
長距離の走行になる程、また、長期間使用すればするほど、フィット感のメリットを享受できます。

サングラス(アイウェア)を選ぶ際、まずは、こめかみ部分のパッドのフィット感を確認しましょう。
道路上の段差などで サングラス(アイウェア) がずれないように、首を上下左右に動かしたりして、ずれないかを確認します。
パッド部分はほとんどの場合、こめかみや鼻が痛まないようにカバーがされています。
しかし、長時間の走行では痛むこともありますので、可能な限りで違和感のないフィット感のある物を選択するべきです。

続いて、アームの幅があっているかを確認します。
顔の形に沿っているかや、窮屈な感じがしないかを確認しましょう。
顔の幅によって、フィットしやすいサングラス(アイウェア)は異なります。
また、モデルによってレンズ部分が頬に当たって浮く場合もありますので、こちらも忘れずに確認しましょう。

わからないことがあればお店の人に尋ねてみることも大事です。
実際に試着することが、あなたにあった サングラス(アイウェア) を見つける最短ルートです。

おすすめのサングラス(アイウェア)5選

では、実際におすすめするロードバイクに適したサングラス(アイウェア)を5つご紹介します。
サングラス(アイウェア)を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

OAKLEY (オークリー)「Jawbreaker(ジョウブレイカー)」

スポーツ用の サングラス(アイウェア) で有名なオークリーが販売する、広い視野が特徴のサングラス(アイウェア)です。
レンズ上部の面積を広くすることで、ロードバイクなど前傾姿勢で走行する際に広い視野を確保できるようになりました。
また、レンズに通気孔を作ることで汗や曇りによる視界不良を軽減する効果もあります。
独特なプリズムレンズにより、走行中の視界のコントラストを強調し、路面の状況を素早く把握するできます。
高性能な サングラス(アイウェア) が欲しい方におすすめです。

OGK Kabuto(オージーケーカブト)「101」

ヘルメットでお世話になっている方もいるかもしれません、日本のメーカーであるOGKカブトから販売されるサングラス(アイウェア)です。
サイズはSとM/Lがあり、試着してみてサイズを確認してみましょう。日本人の顔にあったデザインです。
レンズ両面に撥水加工が施され、雨天時の走行でも安心です。
レンズが2種類付属しており、明るさなどの状況に応じて「撥水スペクトルモーブミラー」と「撥水ライトピンク」のレンズを選ぶことができます。

POC(ポック)「Do Blade」

スキー用のゴーグルで培った技術を活かしてサングラス(アイウェア)を展開するPOCが販売する サングラス(アイウェア) で、その通りスキー用ゴーグルのようなデザインです。
軽くて耐久性のある素材を使用し、1枚のレンズで構成され広い視野を確保できます。
フレーム内側にシリコン素材の滑り止めが付いており、しっかりと サングラス(アイウェア) を固定できます。
顔の形状にもよりますが、装着時でも快適な サングラス(アイウェア) をお探しの方におすすめです。

Rudy Project(ルディプロジェクト)「RYDON(ライドン)」

イタリアのRudy projectが販売する サングラス(アイウェア) で、時代に左右されないロングセラーの サングラス(アイウェア) です。
カラーバリエーション豊富で、レンズ交換方法もシンプルで簡単にレンズカラーを交換できます。
調光レンズやいろんなカラーのレンズを試してみたい方におすすめです。

100%「SPEEDCRAFT(スピードクラフト)」

モトクロスのゴーグルを販売していた100%の中でも、とりわけレンズ面が大きいモデルです。
大きく湾曲したレンズが特徴で、全方位で包み込まれるような視界です。
最初にご紹介した「OAKLEY ジョーブレーカー」に似た性能を持ちますので、高性能が サングラス(アイウェア) が欲しいけれどオークリーで被りたくない方にもおすすめです。

おわりに

今回はロードバイク用のサングラス(アイウェア)についてご紹介しました。
あなたにぴったりのサングラス(アイウェア)が見つかれば、一年中活躍する立派な相棒となるはずです。
安全にロードバイクを楽しむためにも、あなたにあったサングラス(アイウェア)を手に入れてくださいね。

こちらもチェック!サングラスのおすすめ記事

【ロードバイク用サングラス】初心者向けおすすめ5選と選び方【ロードバイク】サングラス(アイウェア)の選び方とおすすめ5選【重要アイテム】ロードバイクでトンネルを走る時サングラスはどうするの?【◯◯◯◯がおすすめ!】ロードバイクのサングラスでおすすめ全12選を厳選紹介。迷ったらコレを買っとけ!ALTALIST(アルタリスト)KAKU SP1のレビューロードバイク用の度付きサングラスを買うなら眼鏡市場がコスパ高くておすすめ!ロードバイクのサングラス、メガネの人はどうするの?【◯◯◯が断然おすすめ!】ロードバイク用の度付きサングラスならJiNSがおすすめ!メガネユーザー必見!