ロードバイクのシューズの選び方&厳選おすすめ7選!

https://www.ahuro.com/wp-content/uploads/2019/04/cat3_1_question-e1555534815891.png

そろそろロードバイク用のシューズが気になってきた。。買ってみたいけど色んなシューズがありすぎてどう選べばいいの?そもそもロードバイク用シューズってどんなメリットがあるの?

本格的にロードバイクを楽しもうとすると、ロードバイク用のシューズ(ビンディングシューズ)が気になりますよね。
今回はロードバイク用のシューズの違いやメリットと、選び方についてご紹介します。

ロードバイクのシューズ(ビンディングシューズ)とは?

ロードバイクのペダルをこぐための最適な機能を持っているシューズのことで『ビンディングシューズ』と言います。
靴底にある『クリート』というパーツをペダルに固定することで、踏みこむ力を的確にペダルに伝えることができます。
また長時間の走行などの際に脚の疲れも軽減できたり、ペダルに伝わる力を一定に保つことで安定したペダリングが可能です。
その他にも、一般的なシューズの機能である足を覆って保護する役割ももっています。
一方で歩行に関して考慮されていないモデルもあり、歩く際は注意が必要です。
シューズは様々なパーツで構成され、パーツにもそれぞれ種類があるため目的に合わせてシューズを選ぶ必要があります。

シューズの選び方

では実際にシューズを選ぶ際は、どんなところに注意したらいいのでしょうか?
シューズの選択の際、ポイントとなるパーツは大きく3つあります。

ポイント
  • ①クリート:シューズの底についているペダルとシューズを固定するパーツです。
  • ②留め具:スニーカーの紐やベルクロのようにフィット感を調節するパーツです。
  • ③ソール:シューズの靴底にあたります。

これから順番に、それぞれのパーツの特徴やメリットについてご説明します。

シューズの選び方の基本はクリートのタイプから

クリートには2つのタイプがあります。穴が三角形状に3つある『SPD-SLタイプ』tと2つの穴が2列、計4つ穴がある『SPDタイプ』とです。

SPD-SLタイプ(穴が三角形状に3つある)

ロードバイクにしっかり乗りたいならおすすめのタイプ

穴が三角形状に3つある『SPD-SLタイプ』はロードバイク用のシューズとして主流のタイプです。

後述するSPDタイプのペダルよりも固定する力が強くペダルとシューズの接地面も大きいため、踏み込む力をしっかりと伝えることができます。
軽量なモデルも多く、ロングライドで長距離を走ったりやレースで速さを求めるのであればSPD-SLのシューズがおすすめです。

見た目も『ロードバイク専用のシューズ』という感じなのでロードバイクのウェアには違和感なく合います。
逆にロードバイク用のウェアにスニーカーや革靴が合わないので見た目も気にするのであればウェアと一緒に揃えておくとバッチリ決まると思います!

SPDタイプ(2つの穴が2列、計4つ穴がある)

カジュアルな服装にも合わせたいならおすすめのタイプ

SPDタイプのシューズはSPD-SLタイプと比較すると、クリート部分が飛び出ていないため歩行がしやすいタイプです。ロードバイクを降りて歩行することが多いツーリングなどの用途に適したタイプです。

SPDタイプには一見普通のスニーカーのようなシューズやオシャレな革靴のようなシューズも多く販売されていてカジュアルな服装でも違和感なく履けるロードバイク用シューズとしても人気です。

クリートを選ぶ時のポイント

『初心者』という基準でクリートのタイプを選ばないほうが良い

ロードバイクのシューズ選びの場合『初心者』という基準でクリートのタイプを選ばないほうが良いと思います。

一見本格的なSPD-SLタイプよりもSPDタイプのほうが初心者に向いているように思えるかもしれませんが用途が違うだけですので初心者でもしっかりとロードバイクに乗りたい方はSPD-SLタイプを選んだほうがいいですし、初心者でなくても通勤や観光も兼ねたサイクリングで現地で歩く事が多いような乗り方をしたい方はSPDタイプのほうが向いていると思います。

SPD-SLSPD
用途ロードバイクに乗ることがメイン(レースなど)ツーリング、通勤、街乗りなど歩くことも多い
歩きやすさ
固定力
力の伝わりやすさ
見た目(デザイン)サイクルウェア向けサイクルウェアにも合うものからカジュアルな服装にも合うものも

留め具のタイプで選ぶ


ロードバイクのシューズの留め具の種類は主に4種類あり、それぞれ特徴やメリットがあります。種類によってフィット感や締めつけ感、調整のしやすさが変わってきます。

紐(シューレース)タイプ

紐で調節するシューレースタイプはシューズを履く方の足の形に合わせて細かい調整ができます。特別な調整器具もなく、シンプルな構造で軽量化されたシューズにも見られるタイプです。また、ファッション性も高いので、見た目にこだわる方に適したタイプだと言えます。

ベルクロタイプ

ベルクロを採用したシューズは手頃な価格のものが多く、入手しやすいのが特徴です。シンプルで複雑な調整も必要なく、着脱が容易な点がメリットと言えます。

ラチェットタイプ

ラチェットタイプは独特なデザインをしています。ラチェット式のバックルが足首に配置されたモデルです。足首をしっかり固定でき、走行中にサイズが緩くなったり、シューズ内に遊び(隙間)ができることを防ぎます。安定した走りを求める方に適したタイプでしょう。

ダイヤルタイプ

ダイヤルタイプはダイヤルに巻かれたワイヤーでサイズを調整するタイプでしっかりと足を包み込んでフィットします。はじめは使い慣れないかもしれませんが、走行中の細かい調整もできて使いやすいタイプです。ハイエンドのモデルに多く採用されています。

デザイン価格帯フィット感
紐(シューレース)★★★
安~高★★☆
ベルクロ★☆☆安い★☆☆
ラチェット★★☆中間★★☆
ダイヤル★★☆高い★★★

ソールの素材について

シューズの靴底にあたるソールも立派なパーツの1つです。
ロードバイク用シューズの靴底(ソール)に使用される素材は『ラバー』『ナイロン』『カーボン』と大きく分けて3種類あり、素材によって歩行の際に歩きやすくなったり、踏み込んだ時のレスポンスが向上したりします。

ソールの素材による違いとメリットを順番にご説明します。

ラバー素材

まずは『ラバー』素材のソールです。
こちらはSPDタイプのシューズでよく採用されています。
ラバー素材で滑りにくく、ロードバイクから降りて歩行することが多い方に適したソールです。
また、手頃な価格で購入できるシューズが多いです。

ナイロン素材

続いては『ナイロン』素材のシューズです。こちらもお手頃なシューズが多いです。耐久性が高くしなりやすい素材ですので、ちょっとしたサイクリングや、長時間使用するロングライドに適したソールと言えます。

カーボン素材

最後に『カーボン』素材のソールです。
硬い素材で踏んだ時の力をしっかりとペダルに伝えてくれます。
また軽量な素材で高額なため、ハイエンドクラスのシューズによく見られるソールで速さを求める方にはぴったりです。

必ずお店で試着しよう

ロードバイク用のシューズの選び方についてご紹介しましたが、シューズ選びはサイズ、フィット感、足の形に合うかどうか?というポイントもとても重要です。

シューズのメーカーごとにサイズ感が微妙に異なり、モデルやパーツの違いによってもサイズ感は変わります。

仮にサイズの合わないシューズを履いてしまった場合、ペダルからクリートを外しにくくなったり、ロングライドで靴擦れが起きる可能性があります。

快適なロードバイクライフを送るために、シューズを購入する際は必ずお店で試着しましょう。

厳選!おすすめシューズ7選

最後におすすめのロードバイク用シューズを7つご紹介します。
シューズ選びの参考にしてみてくださいね。

SHIMANO RP1

SPD&SPD-SLベルクロナイロンソール初心者におすすめ

シンプルなデザインでオールラウンドに活躍する一足です。パンチングレザーとメッシュ素材により、通気性も確保されており、『SPD』『SPD-SL』どちらのクリートにも対応できるのも魅力的でしょう。ロードバイク用シューズをまずは試してみたいという方におすすめの一足です。

シマノ(SHIMANO)RP1

created by Rinker

SIDI GENIUS 7

SPD-SL ラチェット カーボンソール

イタリアの老舗シューズメーカーSIDIの定番シューズです。
2本のベルクロと足首側にラチェット式のバックルと伝統的なデザインをしています。補強されたヒールカップや耐久性、耐候性に優れたカーボンソールが特徴です。流行に左右されないデザインと長期的な使用を想定された素材が魅力的で、相棒となるシューズを求める方におすすめです。

SIDI(シディ)GENIUS(ジーニアス)7

created by Rinker

SHIMANO CT5 SPD

SPDシューレース ラチェット ゴムソール

SPDタイプのシューズで見た目は完全にスニーカーです。通勤やカジュアルにロードバイクを楽しみたい方、歩行が多くなる方におすすめのモデルです。

SHIMANO(シマノ) CT5(SH-CT500)

created by Rinker

Fi’zi:k R1B INFINITO

SPD-SLダイヤル カーボンソール レースにおすすめ

サドルで有名なFi’zi:kが発売するシューズのフラッグシップモデルです。
日本人に多く見られる幅広の足に対応するアッパーデザインを備えています。
また土踏まずの隙間もサポートし、ダイレクトに力をペダルに乗せることが可能です。通気性・強度・柔軟性も兼ね備え、足全体を包み込むようなフィット感を誇ります。フルUDカーボンソールも搭載し、全体的に高い性能を持ったシューズが欲しい方におすすめです。

fi’zi:k(フィジーク) R1B INFINITO BOA

created by Rinker

GIRO PROLIGHT TECHLACE

SPD-SLシューレース カーボンソール 超軽量

オシャレなデザインが多いGIROにめちゃくちゃ軽いシューズがラインナップされています。なんと150グラムを切る驚異の軽量化が施されています。留め具はシューレースで超軽量素材のアッパー、ソールはカーボン素材で軽さを徹底的に追求した一足です。ヒルクライムをどんどん攻めたい方であればぜひ一度試していただきたい一足です。

GIRO(ジロ)PROLIGHT TECHLACE

created by Rinker

Bontrager Velocis Road Shoe

SPD-SLダイヤル カーボンソール 超軽量

こちらも約200gと超軽量なシューズです。GIROに比べると少し重量はありますが価格が2万円台でダイヤル式、カーボンソールと、このクラスのモデルではかなりコストパフォーマンスが高いシューズです。ダイヤルが一つしかないので調整もしやすいのもおすすめポイントです。デザインもスタイリッシュですね。

PATRICK POULIDOR SPD

SPDシューレース ゴムソール ビジネスシーンにも

フランスのシューズメーカー「パトリック」のSPDシューズです。パトリックは普通のシューズのほうが愛用者が多く有名ですが自転車をオシャレに乗りたい人向けにSPDシューズをラインナップしています。クラシックでスタイリッシュなデザインでビジネスシーンでも使えるシューズです。僕も愛用してます!

PATRICK(パトリック)POULIDOR(ポリドール)

created by Rinker

終わりに

ロードバイク用シューズの特徴や選び方をご紹介しました。
今回ご紹介した情報を参考に、あなたにぴったりのシューズを探してみてくださいね。