【ロードバイク】ホイールは見た目!?かっこいいホイール14選【集めてみた】 | アフログ

【ロードバイク】ホイールは見た目!?かっこいいホイール14選【集めてみた】

「ロードバイクに乗るなら見た目も良くしたい! かっこいいホイールってどんなのがあるの?」 ストイックに性能を求めたロードバイクもかっこいいですが、ロードバイクに乗るなら見た目にもこだわりたいですよね。 世界中のメーカーがこぞってかっこいいホイールを発売しています。 今回は見た目のかっこよさに重点を置いて、おすすめのホイールをご紹介します。

やっぱりホイールの見た目は重要です

ホイールはロードバイクを構成するパーツで最も大きいこともあり、ホイールにこだわるだけでもバイクの印象は大きく変わります。 ロードバイクがかっこ良くなれば、その分モチベーションも上がりますよね。 見た目にインパクトがあるのはリムハイトの高いホイールですが、初心者でも扱いやすいリムハイトのホイールでもかっこいいものが存在します。 ですが「見た目だけのホイールはいやだ」と思う方もいらっしゃるでしょう。 そんな方でも安心できる、性能も持ち合わせたホイールをご紹介します。

見た目がかっこいいホイール14選

それでは実際に見た目のかっこいいホイールを大きく「シンプルなもの」「派手なもの」「変わっているもの」「ワンポイントが特徴なもの」に分けてご紹介します。

シンプルでスタイリッシュなホイール

シンプルなホイールは様々なロードバイクと合わせることができますね。 シンプルな分、ホイールの上質さやデザインが目立ちやすいので、作りのよいホイールがいいでしょう。

Campagnolo(カンパニョーロ)Zonda(ゾンダ)

ホイールを変える時によくおすすめされるのがこのゾンダですね。 カンパニョーロらしい美しいデザインと、スポーツカーでも有名なイタリア出身で走行性能もバッチリです。 そのスタイリッシュさを表現するのは、ロードバイクを知らない方でもカッコ良く見えるG3スポークです。 シンプルでスタイリッシュ、そして高性能なホイールを求めるなら、これを買っておけば間違いありません。

ICAN(アイカン) カーボンホイール

シンプルにICANのロゴが配置されたカーボンクリンチャーホイールです。 中華ホイールはホイールに詳しいマニアックな方が購入されるイメージがありましたが、こちらはアマゾンのレビューでも高い評価があり、初心者の方でも試しやすいホイールになっています。 性能もその価格を考えると申し分ありません。 ホイールのブランドよりも、コストパフォーマンスや純粋にカーボンホイールというものを試したい方にもオススメです。

Shimano(シマノ) WH9100-C24

シマノのデュラエースに当たるホイールで、シンプルなデザインの中に細かいパーツで伝わってくる作りの良さがあります。 リムの仕上げの美しさはさすがシマノです。 リムハイトの低さとホイールの重量から、ヒルクライムやストップ&ゴーの多い日本のコースでも真価を発揮しますよ。 また乗り心地が柔らかいのも特徴で、ロングライドでもライダーをストイックにサポートします。 派手さよりも実力の面でスタイリッシュに見せたい方にオススメです。

Fast Forward Carbon F6R Clincher

ファストフォワードのカーボンクリンチャーホイールです。
オールブラックのリムがスタイリッシュでかっこいいです。よく見ると、うっすらとロゴが入っているのもかっこいいです。

Fast Forward Carbon F6R Clincher
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派手で目立つホイール

派手なホイールは遠くから見ても分かるのが魅力ですね。 特に走行中はホイールが回転してデザインを読み取れない場合がありますが、派手なデザインであれば走行中でもその派手さを感じ取れます。 走行中の車などに自分の存在を知らせる効果も期待できそうですね。

MAVIC(マヴィック) COSMIC PRO CARBON(コスミックプロカーボン)

「Cosmic」の文字がアイコンとなっているマビックのディープリムホイールです。 白・黒・黄のカラーリングですが、インパクトのあるデザインで停車中も走行中も目立ちます。 そのカラーリングから、LOOKなどのフランスのロードバイクとの相性もいいですね。 重量は比較的ある方ですので、エアロ効果を体験したい方や高速巡行のトレーニングにもぴったりのホイールです。

Campagnolo(カンパニョーロ)Bora One(ボーラワン)35

カンパニョーロのボーラは、ディープリムホイールの中でも大きな知名度とブランド力をもった定番のホイールでした。 50mmのリムハイトを誇るボーラワンでしたが、近年、扱いやすい35mmのボーラワンが登場しました。 ありとあらゆる状況で、その申し分ない性能がライダーをサポートします。 G3スポークと誇らしげな「BORA ONE」の文字は今でも見る人を魅了します。 その漕ぎ出しの良さや加速力は持っておくといざという時に活躍しますよ。 さらに性能を求めたい方はBora Ultraもおすすめです。

Campagnolo(カンパニョーロ) BORA ONE 35
カンパニョーロ(campagnolo)

Fulcrum(フルクラム) Racing Speed(レーシングスピード)

フルクラムが発売するバランスのとれたディープリムホイールです。 兄弟モデルのBoraと比較すると、マイナーなホイールでしょう。 しかし、全体的な性能は高く、カーボンリムですがブレーキ性能もバッチリでオールラウンドに使用できるホイールです。 赤・白・黒の配色で派手な印象ですが、この色の組み合わせは様々なホイールが使用しているため、バイクとの合わせやすさも兼ね備えています。 性能も良く、見た目もいいホイールをお探しであればこのホイールがおすすめです。

Fast Forward – カーボントラックチューブラーディスクホイール

やはり目立つホイールと言えばディスクホイールでしょう。
実戦で使えるかどうかはおいておいてレース会場では目立つことこの上なし!横風に煽られると危ないので風の弱い日を選ぶことをおすすめします。

Fast Forward – カーボントラックチューブラーディスクホイール
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ワンポイントがかっこいいホイール

スポークの色が1部変わっているなど、センスの出るワンポイントのホイールはおしゃれですね。 デザイン上はさりげなく主張しますが、スペック上は高性能なホイールがほとんどです。

Fulcrum(フルクラム) Racing Zero(レーシングゼロ) Competizione(コンペティツィオーネ)

真っ赤なスポークと派手なリムのデザインで有名だったレーシングゼロですが、性能を高めてお洒落なデザインになりました。 バランスのとれたカンパニョーロの高級ホイールである「Shamal」と同クラスのホイールですが、こちらはレスポンスと加速力に重点が置かれています。 赤いスポークは一本になり、競争や競技を意味する「Competizione」の文字がさりげなくデザインされています。 距離の短いコースや坂の多いコースでも活躍するでしょう。 派手に加速したいという目立ちたがりな方にもオススメできる一品です。

Mavic(マヴィック) Ksyrium Pro(キシリウムプロ)

黄色のスポークがアクセントとなっているマビックのホイールです。 リムの不要な部分は削り落とし、スポークは空気抵抗を減らす加工がなされています。 一緒についてくるマビックのタイヤ(イクシオン)との相乗効果で、バランスの良い走りを提供してくれます。 アルミスポークということもあり、踏み込んだ時のレスポンスもよく加速力に優れ、特に坂道でその力を実感しやすいでしょう。 そのデザインから目立つというよりも、自分のセンスをしっかりと主張したい方におすすめです。

Fulcrum(フルクラム) Racing(レーシング) 4

接地面とは横向きに大きく「4」のデザインが施された、フルクラムの変わったデザインのホイールです。 フルクラムのロゴ部分も赤く、統一感と引き締まりのあるデザインに仕上がっています。 リムハイトは35mmで平地やちょっとした坂道でも活躍する、バランスのとれた設計がなされています。 特長的な「Two-to-One™ Spoke Ratio」により、剛性もしっかり確保されています。 フルクラムのホイールでも他のモデルと被りたくない方や、独特なデザインが好きな方にもおすすめです。

3T – R Discus C60 TR Team Stealth

シンプルなマットブラックのカーボンリムに「3T」の赤いワンポイントとなるロゴマークがかっこいいですね。

3T – R Discus C60 TR Team Stealth
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変わったデザインのホイール

変わったデザインであれば他のロードバイクとかぶりにくく、大勢のライダーがいるレースやイベントでもすぐに自分のバイクを判別できますね。 知らないライダーとの方との話のネタになりやすいのも魅力の1つです。

Crank Brothers(クランクブラザーズ)Cobalt(コバルト)11

MTBのパーツブランド「CrankBrothers」(クランクブラザーズ)のXC(シクロクロス)用ホイールですが見た目が変わっているので紹介します。もし気に入って購入を考えている場合は規格などをよく確認してから購入しましょう。

Crank Brothers – Cobalt 11 Boost
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Corima(コリマ) MCC

カーボンホイールを得意とするコリマが発売する、12本のカーボンスポークで構成されたホイールです。 見た目以上に頑丈で剛性も高く、ヒルクライムでも通用するパワーロスの少なさが特長です。 また、珍しいホイールですので人とかぶりにくいのも嬉しいポイントですね。 ですが、性能とディテールにこだわるが故に、ホイール自体も高額になってしまうのが惜しい部分ですね。 見た目にインパクトがありますが、ここぞという時に使いたい決戦用のホイールだと言えます。 (リアホイール)

終わりに

今回は見た目のかっこいいホイールをご紹介しました。 バイクの見た目が良くなれば練習のモチベーションも上がりますし、鑑賞する喜びも生まれますね。 ホイールを変えることによって、メンテナンスの方法や性能の違いを知るきっかけにもなるはずです。 見た目をかっこよくして、スマートに走ってみてはどうですか?

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