【ディスクモデルも続々】ロードバイクのおすすめホイール16選!予算別で紹介するよ! | アフログ

【ディスクモデルも続々】ロードバイクのおすすめホイール16選!予算別で紹介するよ!

悩めるネコ
悩めるネコ

ロードバイクのカスタムといえばやっぱりホイール!ホイール欲し~!!けど、色々ありすぎて何がいいのか分からない・・おすすめ教えて!

ロードバイクのホイールって変えるだけで見た目も性能も乗り心地も色々変わりすぎて楽しすぎますよね、でもお値段もそれなりなので失敗は許されません(笑)

ということで予算別におすすめホイールを紹介するので購入の参考にしてみてください!

【初心者】予算5万円!おすすめホイール

ホイールを初めて変える人やサブホイールとしては5万円前後がいいかな思います。予算5万円前後のおすすめホイールを紹介!

Shimano(シマノ)アルテグラ WH-RS500 / WH-RS770

5万円前後ディスクブレーキ対応チューブレス対応

リムブレーキモデル
ディスクブレーキモデル

シマノのアルテグラグレードのホイールで名作ホイール「WH-6800」の後継モデルです。軽量ながらも耐久性のある総合的な品質の高さが魅力で各パーツ性能の精度の高さがシマノらしさを感じさせます。突出した部分はありませんが、品質の高さや信頼性において実績を持つメーカーでどんなライダーにもフィットするバランス性能の高さが魅力です。

リムブレーキタイプのスペック

  • リムタイプ・材質:チューブレス/クリンチャー、アルミニウム
  • リム高:24mm
  • リム幅:15mm(ナローリム)
  • 重量:1,649g

ディスクブレーキタイプのスペック

  • リムタイプ・材質:チューブレス/クリンチャー、アルミニウム
  • リム高:28mm
  • リム幅:23mm(ワイドリム)
  • 重量:1,637g

Campagnolo(カンパニョーロ)Zonda(ゾンダ)

5万円前後ディスクブレーキ対応

リムブレーキモデル
ディスクブレーキモデル

ホイールを変える時によくおすすめされるのがこのゾンダです。 カンパニョーロらしい美しいデザインと、スポーツカーでも有名なイタリア出身で走行性能もバッチリです。 そのスタイリッシュさを表現するのは、ロードバイクを知らない方でもカッコ良く見えるG3スポークです。 シンプルでスタイリッシュ、そして高性能なホイールを求めるなら、これを買っておけば間違いありません。

リムブレーキタイプのスペック

  • リムタイプ・材質:クリンチャー、アルミニウム
  • リム高:F27mm・R30mm
  • リム幅:22.5mm(ワイドリム)
  • 重量:1,596g

ディスクブレーキタイプのスペック

  • リムタイプ・材質:クリンチャー、アルミニウム
  • リム高:F26mm・R28mm
  • リム幅:22mm(ワイドリム)
  • 重量:1,675g
Campagnolo ZONDA DB C17(6穴)
カンパニョーロ(campagnolo)

Fulcrum(フルクラム)Racing(レーシング)4

5万円前後ディスクブレーキ対応チューブレス対応(ディスクブレーキタイプ)

リムブレーキモデル
ディスクブレーキモデル

横向きに大きく「4」のデザインが施された、フルクラムのカッコイイデザインのホイールです! リムハイトは35mmで平地やちょっとした坂道でも活躍する、バランスのとれた設計がなされています。 フルクラムの特長「Two-to-One™ Spoke Ratio」により、剛性もしっかり確保されています。 とりあえず見た目がカッコイイです!

リムブレーキタイプのスペック

  • リムタイプ・材質:クリンチャー、アルミニウム
  • リム高:F35mm・R35mm
  • リム幅:内幅17mm(ワイドリム)
  • 重量:1,725g

ディスクブレーキタイプのスペック

  • リムタイプ・材質:チューブレス/クリンチャー、アルミニウム
  • リム高:F35mm・R35mm
  • リム幅:内幅17mm(ワイドリム)
  • 重量:1,690g

Mavic(マビック)アクシウムエリートUST

5万円前後ディスクブレーキ対応チューブレス対応(USTチューブレス)

リムブレーキモデル
ディスクブレーキモデル

乗り心地が良くパンクリスクの少ないチューブレスタイヤですがマビックの「USTチューブレスシステム」はチューブレスの中でも簡単にタイヤ交換ができる独自システムで初心者におすすめです。

アクシウムエリートUSTは最もリーズナブルなUSTホイールでとりあえずマビックのUSTチューブレスを試したい方にもおすすめです。

リムブレーキタイプのスペック

  • リムタイプ・材質:USTチューブレス/クリンチャー、アルミニウム
  • リム高:F25mm・R25mm
  • リム幅:内幅19mm(ワイドリム)
  • 重量:1,780g

ディスクブレーキタイプのスペック

  • リムタイプ・材質:USTチューブレス/クリンチャー、アルミニウム
  • リム高:F22mm・R22mm
  • リム幅:内幅19mm(ワイドリム)
  • 重量:1,790g

ICAN(アイカン)カーボンホイール

5万円前後カーボン軽量

ICANはいわゆる「中華ホイール」ですがアマゾンのレビューでも高い評価があり、初心者の方でも試しやすいホイールです。 性能も価格を考えると申し分ありません。 コストパフォーマンスやとりあえずカーボンホイールというものを試したい方にもオススメです。

リムブレーキタイプのスペック

  • リムタイプ・材質:チューブラー/クリンチャー、カーボン
  • リム高:38mm
  • リム幅:23mm(ワイドリム)
  • 重量:1,450g
  • 対応ブレーキ:リムブレーキ

ちなみに安いホイールについてはこちらの記事でも紹介していますので参考にしてみてください!

安いホイールでロードバイクをアップグレード!おすすめのホイールを紹介

【中級者】予算10~20万円!おすすめホイール

MAVIC(マビック)キシリウム エリートUST

10万円前後ディスクブレーキ対応チューブレス対応(USTチューブレス)軽量

リムブレーキモデル
ディスクブレーキモデル

人気の「マビック」のエンデュランスシリーズ「キシリウム 」のミドルグレードモデルです。リムにISM4Dという特殊な切削加工が施され剛性を維持しつつ軽量に仕上げているので1,520g(リムモデル)とアルミホイールでは軽いホイールです。USTチューブレスももちろん対応なのでメンテナンス性と乗り心地、パンク性能など安心のホイールです。

リムブレーキタイプのスペック

  • リムタイプ・材質:USTチューブレス/クリンチャー、アルミニウム
  • リム高:F22mm・R25mm
  • リム幅:内幅17mm(ワイドリム)
  • 重量:1,520g

ディスクブレーキタイプのスペック

  • リムタイプ・材質:USTチューブレス/クリンチャー、アルミニウム
  • リム高:F22mm・R22mm
  • リム幅:内幅19mm(ワイドリム)
  • 重量:1,670g

Shimano(シマノ) デュラエース WH9100-C24-CL

10万円前後軽量

シマノのデュラエースに当たるホイールで、リムハイトの低さとホイールの重量から、ヒルクライムやストップ&ゴーの多い日本のコース向けです。ナローリムで23Cの細くて軽いタイヤも着けれるのでかなり軽量化できますね。また乗り心地は柔らかく、ロングライドにもオススメです。

スペック

  • リムタイプ・材質:クリンチャー、アルミニウム
  • リム高:F21mm・R24mm
  • リム幅:20.8mm(ナローリム)
  • 重量:1,389g ( F585g/R804g )
  • 対応ブレーキ:リムブレーキ

Campagnolo(カンパニョーロ)シャマルミレ C17

15万円前後軽量

カンパニョーロで人気のZonda C17のスペックを底上げしたようなホイールで、アルミ製ホイールの最高峰に位置するホイールで、重量が軽いのでヒルクライムや街中でのストップアンドゴーに向いています。回転性能も高く漕ぎ出しからトップスピードへ楽に持っていくことができ巡航速度の維持もしやすく総合的に速く走れるホイールです。

リム面にプラズマ電解処理が施され安定したブレーキ制御力を誇り、ブラックリムの見た目もとてもかっこいのでロードバイクのドレスアップアイテムとしても使えます。

スペック

  • リムタイプ・材質:クリンチャー、アルミニウム
  • リム高:F25mm・R28mm
  • リム幅:23mm(ワイドリム)
  • 重量:1,459g ( F638g/R821g )
  • 対応ブレーキ:リムブレーキ
Campagnolo(カンパニョーロ) SHAMAL MILLE C17(シャマル ミレ)
カンパニョーロ(campagnolo)

Fulcrum(フルクラム)レーシングゼロ コンペティツィオーネ

15万円前後

真っ赤なスポークと派手なリムのデザインで有名だったレーシングゼロですが、性能を高めてお洒落なデザインになりました。 バランスのとれたカンパニョーロの高級ホイールである「Shamal」と同クラスのホイールですが、こちらはレスポンスと加速力に重点が置かれています。 赤いスポークは一本になり、競争や競技を意味する「Competizione」の文字がさりげなくデザインされています。 距離の短いコースや坂の多いコースでも活躍するでしょう。 派手に加速したいという目立ちたがりな方にもオススメできる一品です。

スペック

  • リムタイプ・材質:クリンチャー、アルミニウム
  • リム高:F25mm・R28mm
  • リム幅:23mm(ワイドリム)
  • 重量:1,459g ( F638g/R821g )
  • 対応ブレーキ:リムブレーキ

MAVIC(マヴィック)コスミックプロ カーボンUST

20万円前後カーボンディスクブレーキ対応チューブレス対応(USTチューブレス)

リムブレーキモデル
ディスクブレーキモデル

MAVICといえばコスミックプロ!というほど有名なホイール。リム高が40mm(ディスクは45mm)のセミディープで高速かつ軽量(1,650g)、さらにUSTチューブレスで快適なエンデュランスモデルです。ワンポイントのMAVICイエローもオシャレ!

ちなみにコスミックプロには「SL」が付いている上位モデルもありますがこのSLが付いていないモデルは乗り味がマイルドでロングライドやトレーニング向けのモデルです。レース向けならSL付きのモデルがおすすめです。↓で紹介しています。

リムブレーキタイプのスペック

  • リムタイプ・材質:USTチューブレス/クリンチャー、カーボン
  • リム高:F40mm・R40mm
  • リム幅:内幅19mm(ワイドリム)
  • 重量:1,650g

ディスクブレーキタイプのスペック

  • リムタイプ・材質:USTチューブレス/クリンチャー、カーボン
  • リム高:F45mm・R45mm
  • リム幅:内幅19mm(ワイドリム)
  • 重量:1,650g
MAVIC コスミックプロカーボンUST
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MAVIC (マヴィック)

【上級者】予算20万円以上のおすすめホイール

SPECIALIZED(スペシャライズド) Roval CLX50(ロヴァール)

30~40万円前後クリンチャーカーボンディスクブレーキ対応チューブレス対応

スペシャライズドの「究極の回転体」と評されるエアロ・軽量性のどちらも兼ね備えた高性能ホイールです。速い人はみんなコレ使ってる気がしますね!リムハイトが50mmなのに重量1,375g(リムモデル)!ディスクモデルでも1,415g!レース向けですがチューブラーならなんと1,230g!!平坦はもちろんヒルクライムでも十分戦えるホイールです。お値段もそれなりですがこの性能なら安く感じてしまいますね。

リムブレーキタイプのスペック

  • リムタイプ・材質:チューブレス/クリンチャー、カーボン
  • リム高:F50mm・R50mm
  • リム幅:内幅20.7mm(ワイドリム)
  • 重量:1,375g

ディスクブレーキタイプのスペック

  • リムタイプ・材質:チューブレス/クリンチャー、カーボン
  • リム高:F50mm・R50mm
  • リム幅:内幅20.7mm(ワイドリム)
  • 重量:1,415g

MAVIC(マビック)コスミック プロ カーボン SL UST

30万円前後カーボンクリンチャーディスクブレーキ対応チューブレス対応(USTチューブレス)

リムブレーキモデル
ディスクブレーキモデル

MAVICの最高峰ホイールの一つ、コスミックプロカーボン「SL」です。SLなしモデルの上位モデルで登りも平坦もこなせるオールラウンドホイールです。SLが付くモデルは反応が良くや剛性が高い作りなのでレース志向のライダーにおすすめです。

リムブレーキタイプのスペック

  • リムタイプ・材質:USTチューブレス/クリンチャー、カーボン
  • リム高:F40mm・R40mm
  • リム幅:内幅19mm(ワイドリム)
  • 重量:1,490g

ディスクブレーキタイプのスペック

  • リムタイプ・材質:USTチューブレス/クリンチャー、カーボン
  • リム高:F45mm・R45mm
  • リム幅:内幅19mm(ワイドリム)
  • 重量:1,515g
MAVIC(マビック)コスミック プロ カーボン SL UST
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MAVIC (マヴィック)

Campagnolo(カンパニョーロ)BORA ULTRA 50(ボーラウルトラ)

30~40万円前後クリンチャーカーボン

高性能カーボンホイールといえばこのBORA ULTRA!イタリアのホイールらしく、美しいデザインとG3組みが特徴的です。ディープリムで高速巡航性に優れ、カーボンで軽量のため加速にも優れます。

値は張りますが、『ディープリムで高性能のホイールが欲しい』『平坦をとにかく速く走りたい』という方におすすめです。

スペック

  • リムタイプ・材質:クリンチャー、カーボン
  • リム高:F50mm・R50mm
  • リム幅:24mm(ワイドリム)
  • 重量:1,435g
  • 対応ブレーキ:リムブレーキ

おまけ!特殊なホイール、変わったホイール、目立つホイール

変わったデザインであれば他のロードバイクとかぶりにくく、大勢のライダーがいるレースやイベントでもすぐに自分のバイクを判別できますね。 知らないライダーとの方との話のネタになりやすいのも魅力の1つです。

Fast Forward – カーボントラックチューブラーディスクホイール

やはり目立つホイールと言えばディスクホイールでしょう。
実戦で使えるかどうかはおいておいてレース会場では目立つことこの上なし!横風に煽られると危ないので風の弱い日を選ぶことをおすすめします。

Fast Forward – カーボントラックチューブラーディスクホイール
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Crank Brothers(クランクブラザーズ)Cobalt(コバルト)11

MTBのパーツブランド「CrankBrothers」(クランクブラザーズ)のXC(シクロクロス)用ホイールですが見た目が変わっているので紹介します。もし気に入って購入を考えている場合は規格などをよく確認してから購入しましょう。

Crank Brothers – Cobalt 11 Boost
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Corima(コリマ) MCC

カーボンホイールを得意とするコリマが発売する、12本のカーボンスポークで構成されたホイールです。 見た目以上に頑丈で剛性も高く、ヒルクライムでも通用するパワーロスの少なさが特長です。 また、珍しいホイールですので人とかぶりにくいのも嬉しいポイントですね。 ですが、性能とディテールにこだわるが故に、ホイール自体も高額になってしまうのが惜しい部分ですね。 見た目にインパクトがありますが、ここぞという時に使いたい決戦用のホイールだと言えます。 (リアホイール)

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