パワートレーニング(パワトレ)を始めたよ!
、、だけど、メインの自転車にはパワーメーターが付いてるのにサブの自転車にはパワーメーターが付いてないからTSSが分からない!スマートローラーのパワーメーターを使ってるから外を走るとTSSが分からない!というお悩みは多いんじゃないかと思います。
そんなTSS乞食におすすめ!なのがTrainingPeaks(トレーニングピークス)の推定TSSを使う事です。
TrainingPeaks(トレーニングピークス)で推定TSSを調べる方法
①TrainingPeaksに登録する
TrainingPeaksに登録していない方はTrainingPeaksへの登録方法を参考に登録してください。
②最大心拍数の設定をしておく
心拍数から推定TSSを割り出すので最大心拍数の設定をしておく必要があります。
1.パソコンでログインする
2.右上の自分のアカウント名をクリックして「Settings」をクリックする
3.左メニューの「Zones」の「Heart Rate」を開き「Threshold Heart Rate」に最大心拍数を入力する
4.右下の「Save & Close」をクリックして保存する
③心拍計を付けて走行データに心拍数が記録されるようにする
推定TSSを調べるには心拍数が記録されている走行データが必要です。心拍計をガーミンなどの心拍対応のサイコンに接続してライドしましょう。
④走行データをTrainingPeaksへインポートする
1.走行データ(fit、gpxなど)を取り出すorダウンロード
心拍数が記録された走行データをサイコンから取り出すかライドデータを管理しているサービスがあればそこからデータをダウンロードします。
「fit」や「gpx」というデータが走行データです。
サイコンやサービスによって取り出し方やダウンロードの方法が違うので詳しくはお使いのサイコンを調べてください。
2.TrainingPeaksの「Calendar」画面でデータをインポート
TrainingPeaksの「Calendar」を開きます。
このページへ走行データのファイルをドラッグするか「Upload」ボタンからファイルを選んでアップロードするとデータのインポートが完了します。
TrainingPeaksは各種サイコンなどのサービスと連携できるようになってます。
お使いのライド管理サービスを調べて連携できればしておきましょう。
TrainingPeaksに自動で走行データがインポートされるようになり便利です。
代表的なサービスだとGarmin Connect、POLAR、fitbit、SUUNTO、Pioneerなどですね。
Garmin Connectについてはこちらで設定方法を書いていますので参考にしてみてください。
hrTSSという項目が推定TSS
カレンダーに↑こんな感じで登録されたら成功です。
87 hrTSSと書いているところが推定TSSです。