富士の国やまなし 第16回Mt.富士ヒルクライム(2019)

  • 1時間10分47秒57
  • 男子総合 353位/6964人
  • 年代別(男子35~39歳)60位/897人
  • AP229W
  • 4.16w/kg
  • 55kg
  • リザルト(男子総合

4回目の富士ヒルに行ってきました。
今回こそは65分切りのゴールドリングを目指してましたが結果としては70分47秒の4個目のシルバーリングでした。

1回目、2回目、3回目とどんどんタイムが落ちていっていたのですが今回は1回目の71分45秒を更新できたので目標のゴールドは取れなかったけどジンクスは打ち破れて良かったです。

できれば60分台を取りたかったけど残念でした。

スタート前

今年はスタートからゴール、下山してからも雨に振られて最悪の天候でした。

去年もスタートくらいまで小雨で荷物を預けた後に待機している時間がかなり寒かった記憶があったので今年はしっかりと事前準備しておきました。

待機時間の寒さ対策で準備したもの

  • 防災用のエマージェンシーシート
    アルミのデカイシートで全身包めてかなり暖かかったです。
    風や雨が防げて地面が濡れていてもお尻の下に引いた状態で身体も包めるので座って待機できます。
    畳めば背中のポケットに入るし50gと軽量なので富士ヒルには必須かも!
  • イナーメ・スポーツアロマ for CX
    強度の高いトレーニングやレースの前に塗ると血行などが良くなるそうで買って塗ってみました。ハッキリと分かるわけではなかったですが寒空の中1時間待った後でも脚がある程度最初からよく回ったので効果アリかな?と思います。

スタート~レース

スタート直前に少し雨が弱くなって「お!これは!」と思ったんですが結局ずっと雨でした。

スタートして1kmくらい先の計測開始地点まではパレードランでダラダラ進む。
毎年スタート時に電気グルーヴの富士山がかかるんですが今年もかかりテンションが上がりました!

計測地点を超えたら一気にスピードが上がってゴールドペースに。
というか少しゴールドペースより速い。オーバーペースなのでジワジワ下がりつつちょうど良さそうなゴールドペースの集団に入る。

あとはこのゴールド集団に着いていくだけなのだがちょっときつい
もちろん最大限に空気抵抗も気にしながらエコノミーに徹しているのに。

60分以上走るレースで最初から「少しきつい」と感じてるのは非常にまずく、楽に感じるくらいじゃないとダメ。でもゴールド基準に対してペースが速いわけではなくちゃんとゴールドペースで進んでいる。

つまり実力が足りてない・・!

これはヤバイなぁと思いつつペース下げたらゴールドは取れないし、ドキドキしながら走っていると1合目と2合目の間くらい、時間にして30分くらいのところあたりから集団からジワジワ離されてしまいとうとう一人旅に。

一人旅になった途端に踏めなくなるのが富士ヒルの恐ろしい所。
富士ヒル特有な気がするけどいきなり心が折れてしまうのです。自分だけ?

そこから20分くらいはダラダラと走ってしまって「去年と一緒かぁ、またワースト記録更新してしまうのか~?」と思っているとおそらくシルバー狙いの二人組がやたら高いテンションで抜いていったので後ろに着いてみる。

ペースはシルバーペースくらいで「めちゃくちゃ楽!」

二人組は「あと7kmぉぉ!ふんばれぇ!」とか叫びつつかなりテンション高めで後ろから見ていると初めて富士ヒルへ参加してシルバー集団にしがみつきながら必死で走っていた自分を思い出してなんだか感慨深い気持ちに。

「こんな感じで必死で走ってたなぁ」と思いにふけながら走っているとかなり脚が回復してきたのでお礼に前へ出て残り3km地点の大沢駐車場まで引っ張る。

大沢駐車場を抜けると残りは平坦と600mの登りだけ。

前方に4人の小集団がいたので少し踏んでブリッジ。
そのまま5人で平坦へ入る。

最後の600mの登りで思っきり踏むつもりだったので先頭は引きつつローテを促して少し脚を休めながら回す。

みんな休みたいのか自分ともう一人くらいしかローテ回してなかったなぁ。
よってそこまでスピードは乗らず。

残り600mで勾配が上がってきたので思いっきり踏んでゴール。
さすがにサラ脚じゃないので5倍くらいが限度でした。
あとでログ見たら1分50秒でした。
ここで脚が終わってると2分半くらいかかるのでかなり重要なポイントなのです。

ラップ見ると70分40秒くらい。ぬぉ~どうせなら60分台出したかった。

ゴール後

走ってる最中は大丈夫だろうと思ってましたが富士山の雨はやばくてゴール手前で手が冷えすぎてシフトがなかなかうまくできなかったです。

ゴール直後は、しんどいし寒いし視界が悪いしフラフラ走りながら荷物置き場へ。

先にゴールしたであろう仲間たちの様子やタイムがめちゃくちゃ気になるけど早く荷物を回収して着替えないと凍え死ぬ!ので荷物を探す、、が、荷物の量が多すぎて全然見つからない・・!

5分くらいガタガタ震えながら探してやっと見つけてガタガタ震えながら真冬装備に着替えてやっと冷静になってきたので仲間たちを探すと2名発見!

聞くと一人は63分台でゴールド、というか速い!!下山後リザルト見たら年代別4位と大快挙でした!
もう一人は昨年ゴールドだったけど今年は65分台で惜しくもゴールド逃したそうで悔しがってました。いやいや十分速いぞ!でも悔しい気持ちは分かります。

気温が5度くらいなので凍え死ぬ前にさっさと下山。
下山中も雨が振ってるので体感温度は0度くらいで本当にやばかったです。

パフォーマンスについて

周りやSNSなどで本番はパフォーマンスが悪かったとかパワーが低かったとか聞いたり見たりが多い印象です。

自分もレース直前の1時間TTでは250W、4.5倍程のパフォーマンスで本番は約9割の230Wでした。

実はこれは予想してた通りで想定外ではないです。

富士ヒルのスタート地点は標高1,000mを超えていますが有酸素能力は標高1,000m地点では標高0mの時に対して約6%低下するとの情報は事前に調べて知っていたので。

そこから5合目に登るにつれ10%まで低下していくので大体9~10%は落ちるだろうなと予想してましたがまさにそのとおりになってある意味残念(笑)

なので富士ヒルはパワーとかあまりあてにせず五感に頼った走りが必要、というか根性(メンタル)が必要です!

富士ヒル対策=メンタル強化

くらいメンタル重要です。

今後のこと

毎年ゴールドを目指して富士ヒルへ参加してましたが今回で富士ヒルへのチャレンジは一旦終わろうと思います。

65分を自力で切れるくらいになったらまた来てみようと思います。
まずは地元の草レースで入賞や優勝できるくらいじゃないとゴールドは取れないなぁ。

プラチナリング(60分切り)もできたことだしまだまだ上は遠い!笑