
室内でのトレーニングやZwiftとかのバーチャルサイクリングにスマートトレーナーを導入したいと思ってるんだけどピンからキリまであって何がいいのか分かんない・・!
昔は室内トレーニングは3本ローラーや固定式のローラーが当たり前でしたが最近ではトレーニングはもちろんオンライン上のコースを走るZwiftやRouvyといったバーチャルサイクリングの勾配などに合わせて自動で負荷の調整をしてくれるスマートトレーナーが増えてきました。
今回はスマートトレーナーの中でもコレを買っておけば間違いないハイエンドモデルとコスパの高いモデルなどおすすめのスマートトレーナーのご紹介と室内トレーニングやバーチャルサイクリングをより快適に楽しむためのグッズやアクセサリーを合わせてご紹介します!
迷ったら、静かで実走感の高いダイレクトドライブ式を選びましょう。性能重視ならWahoo KICKR・Tacx NEO 2T、価格とのバランスならKICKR COREがおすすめです。マンションなどで騒音・振動が気になる人は、防振パッドやトレーニングマットを一緒に使うと階下への響きを減らせます。実走感を重視するなら3本ローラータイプのスマートトレーナーも選択肢です。
この記事で紹介するスマートトレーナー8台の特徴を、先に表でまとめておきます(DD式=ダイレクトドライブ式)。
| モデル | 方式 | 特徴 |
|---|---|---|
| Wahoo KICKR | DD式 | 最大2200W・斜度20%。迷ったらこれ |
| Tacx NEO 2T | DD式 | 静音性が高くダンシングも自然 |
| ELITE DRIVO II | DD式 | 誤差±0.5%で計測が正確 |
| Wahoo KICKR CORE | DD式 | 上位の機能を受け継いだコスパモデル |
| Tacx FLUX S | DD式 | 価格を抑えたエントリー向け |
| XPLOVA NOZA S | DD式 | ベルト駆動で約58dBの静かさ |
| ELITE NERO | 3本ローラー | 実走感が高く自動負荷にも対応 |
| GROWTAC GT-eSmart | 4本ローラー | 後からスマート化できる(販売終了) |
ダイレクトドライブ式のおすすめスマートトレーナー6選
とにかくこれを選んでおけば間違いなしのハイエンドモデル
Wahoo(ワフー) / KICKR(キッカー)
Wahooからラインナップされている「KICKR」は、スマートトレーナーの中で1位、2位を争うほどの人気スマートトレーナーです。迷ったらこれを買っておけば間違いない!というシロモノです。
新たに開発された「Axis Feet」を搭載することで、実走行の左右の動きを再現するなど、リアル走り心地を高いレベルで再現します。
大型のフライホイールを搭載することで自然な慣性を生み出し、より快適で実走に近い乗り味を実現しました。
最大出力2200Wにまで対応し、最大傾斜を20%にまで設定できるなど、負荷の調整幅が広く設定されているのも魅力です。
データ誤差を+-2%から+-1%に改善することで、より正確なトレーニングが行えます。
Tacx(タックス) / Neo2T Smart
Tacxの「Neo2T Smart」もWahooKICKRと並ぶ人気のスマートトレーナーの一つです。唯一無二の静音性を誇り、トレーナーが柔軟性を持つ構造になっているのでダンシングも自然に行えるのが特徴です。
パソコン、スマホ、タブレットなどと連動して、自動的に負荷を変化させられるスマートトレーナーです。トレーナーから計測された出力やケイデンス、速度をデバイスと通信することができます。
ダイレクトドライブ式として12速までのスプロケットに対応しており、最大出力2200W、再現斜度25%とトレーニングの幅が広いのも魅力です。
Tacx Neo2 Smartのインプレッションを以下の記事で詳しく書いていますので参考にしてみてください。
ELITE(エリート) / DRIVOII(ドライヴォツー)
ELITE(エリート)の「DRIVOII 」は、光学式パワーメーターを採用することで、より正確にトレーニングデータを取ることができます。
24箇所の光学トルクセンサーによって、測定値の誤差を+-0.5%以内に収める正確性が魅力で、安定性や収納性にも特徴があります。
電子制御マグネティック負荷ユニットを搭載することで、実走に近い滑らかな負荷を再現し、実際の上りに近い自然な登坂負荷を生み出すことができます。
静音性も大きく改善しているので時間や場所を問わず使えるのも魅力です。
コスパの高いミドルスペックモデル
Wahoo(ワフー) / KICKR CORE(キッカーコア)
※KICKR COREは現在Amazonでの取り扱いがないため、後継・同等モデルのKICKR CORE2の商品リンクを掲載しています(2026年10月時点)。
Wahooの「キッカーコア」は「キッカー」の1つ下のモデルで、最大出力1800W、最大斜度16%までに対応しています。
上位グレードと同様のダイレクトドライブ式を採用し、ディティールを変更することでお求めやすい価格を実現しています。
シンプルながらも充実した機能性が魅力で、誤差+-2%と正確なパワーメーターを内蔵しています。
静音性も高く、上位モデルの重要な機能を継承することで質の高いトレーニングが可能です。
Wahoo キッカーコアのインプレッションを以下の記事で詳しく書いていますので参考にしてみてください。
Tacx(タックス)/ FLUX S Smart
Tacx(タックス)の「FLUX S Smart」は、10万円以内で購入できるダイレクトドライブ式のスマートトレーナーとしておすすめです。自動負荷でパワーメーターを内蔵しており、よりリアルな走行感を実現しながらも、誤差+-3%という正確性を実現しました。
ダイレクトドライブ式による優れた静音性はもちろん、ロングケージディレイラーにも対応する柔軟性も魅力です。
エントリーモデルのスマートトレーナーとして、価格とスペックのバランスが取れたおすすめのモデルとなっています。
XPLOVA(エクスプローバ) / NOZA S(ノザエス)
XPLOVA(エクスプローバ)の「NOZA S(ノザエス)」は、高い静音性を実現するベルトを採用し、わずか58dBという騒音レベルを実現しました。
誤差+-2.5%以内という正確性によって、質の高いトレーニングを可能とし、スムーズでリアルな走行感を得ることができます。
負荷をプログラムで計算する設計に変更したことで、物理的な故障リスクを軽減し、性能の改善も実現しました。フライホイールにカバーが付いているので安全性もバッチリです。
10万円程度で購入できるお求めやすさも魅力なので、エントリーモデルのスマートトレーナーとしておすすめです。
3本ローラータイプのおすすめスマートトレーナー2選
ELITE(エリート) / NERO(ネロ)

ELITE(エリート)の「NERO(ネロ)」は、よりリアルな走行感が得られる3本ローラータイプのスマートトレーナーです。
圧倒的な実走感と双方向通信が可能なモデルになっており、自動負荷調整も可能になっています。
3本ローラーが持つリアルな実走感に加えて、ブレを吸収して乗りやすさを向上したフローティングシステムも採用されています。
ロードバイクで使用しているパワーメーターのデータを利用することが可能となっているので、より正確なトレーニングデータを得ることが可能です。
GROWTAC(グロータック) / GT-eSmart
グロータックの「GT-eSmart」は、ローラーに専用のオプションユニットを取り付けることでスマートトレーナーとして使える商品です。
ローラー本体の「GT-ROLLER Q1.1」だけでも、ローラーによるトレーニングが可能となっており、「GT-ePower-Q」や「GT-eBox」を取り付けることで、スマートトレーナー化し、負荷の調整や斜度の再現といった機能が使えます。
GT-ROLLER Q1.1は3本ローラーよりも優れている「4本ローラー」で、低振動性や安全性の高さ、快適性に優れており、オプションユニットを取り付けることで、「ライドモード」「マップトレースモード」「ワークアウトモード」など幅広いトレーニングが可能です。
PR グロータック GT-ROLLER Q1.1は販売終了しています。似た商品を探す:Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング
PR グロータック GT-ePower-Qは販売終了しています。似た商品を探す:Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング
PR グロータック GT-eBoxは販売終了しています。似た商品を探す:Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング
GT-eSMARTについては下記の公式サイトで詳しく説明されています
おすすめの静音、防振グッズ
GROWTAC(グロータック) / ブルカット3(2個セット)ローラー台専用防振パッド
GROWTAC(グロータック)のブルカット3は、スマートトレーナーを支える脚の下に置くことで振動を抑える効果が得られるアイテムです。
時速25km〜50kmの振動を平均72%カットするので、騒音が気になる人におすすめです。
ローラー台の負荷にも耐えられる剛性の高い素材を使用し、接地面には振動吸収型保護メタルを採用することで、高い振動吸収性を実現します。
ALINCO(アルインコ) / エクササイズフロアマットEXP150
ALINCO(アルインコ)の「EXP150」は、スマートトレーナーの下に敷くマットで床面の保護や振動の吸収、滑り止めといった効果が得られます。
サイズは150cm×90cmと申し分なく、厚さ9mmなので振動もしっかりと吸収してくれます。
スマートトレーナーだけでなく、ルームランナーやエアロバイクなどにも使えるサイズ感なのも魅力です。
室内トレーニング専用のマットを探している方におすすめです。
おすすめのローラー向けアクセサリー
RECMOUNT+(レックマウントプラス)/ インドアワークアウトブラケット
RECMOUNT+(レックマウントプラス)の「インドアワークアウトブラケット 」は、ロードバイクのハンドルに取り付けることで、スマホ専用マウントとして使えるアイテムです。
室内トレーニングにおいてもスマートトレーナーと連携したスマホの画面にパワーデータなどを表示させれば、データを意識したより質の高いトレーニングが行えます。
各種スマホ用にケースが販売されているので自分の機種に合わせてケースを合わせて購入しましょう。
AfterShokz(アフターショックス)Aeropex(エアロペクス)骨伝導ワイヤレスヘッドホン
※AfterShokz Aeropexは現在「Shokz OpenRun」として販売されているため、Shokz OpenRunの商品リンクを掲載しています。
AfterShokz(アフターショックス)の「Aeropex(エアロペクス)」は、骨伝導によるワイヤレスヘッドホンで、1回の充電で8時間の連続再生に対応しています。
室内トレーニングでも音楽などを楽しみながら行うことができますし、サイクリングにおいても耳を密閉せずに使えるので法律上の問題もありません。
周囲の音も聞こえる安心感と、高性能なバッテリー、ノイズキャンセリングマイクなど高い性能が魅力です。
AfterShokzのAeropex骨伝導ワイヤレスヘッドホンのレビューをしていますので参考にしてみてください
スマートトレーナーを静かに使うためのポイント
スマートトレーナーの音は、タイヤを使わないダイレクトドライブ式ならかなり静かになります。ただ、集合住宅ではモーター音よりも床に伝わる振動のほうが問題になりやすいので、次のような対策を組み合わせましょう。
| 対策 | 効果 |
|---|---|
| ダイレクトドライブ式を選ぶ | タイヤとローラーの摩擦音が出ない |
| 防振パッドを脚の下に置く | 床に伝わる振動を減らせる |
| 厚めのトレーニングマットを敷く | 振動の吸収と床の保護・汗対策 |
| チェーンに注油しておく | 駆動系のシャーという音を抑える |
| 夜はダンシングを控える | 車体が揺れて出る振動を抑える |
ローラー台の種類ごとの違いは、負荷付き3本ローラー ELITE ARION AL13のレビューや、Wahoo KICKRシリーズの比較も参考にしてみてください。
スマートトレーナーについてよくある質問
Q. スマートトレーナーと普通のローラー台の違いは?
普通のローラー台は負荷を自分で切り替えますが、スマートトレーナーはパソコンやスマホのアプリと通信して、Zwiftなどの坂道やワークアウトに合わせて負荷を自動で変えてくれます。多くのモデルはパワー(W)やケイデンスも計測できるので、パワーメーターがなくてもパワートレーニングができます。
Q. 一番静かなスマートトレーナーはどのタイプ?
一般的には、タイヤを使わないダイレクトドライブ式が静かです。この記事のモデルでは、静音性の高さを売りにしているTacx NEO 2TやXPLOVA NOZA Sが候補になります。ただし床に響く振動はどのモデルでも出るので、防振パッドやマットとの併用がおすすめです。
Q. Zwiftを始めるには何が必要?
スマートトレーナー(または固定ローラーとセンサー類)、アプリを動かすパソコン・スマホ・タブレットなどの端末、Zwiftの有料サブスクリプションが必要です。汗をかくので扇風機やタオルもあると快適です。詳しくはZwiftの始め方や、とにかく安くZwiftを始める方法で紹介しています。
Q. ダイレクトドライブ式にはスプロケットが必要?
ダイレクトドライブ式は後輪を外して本体に直接チェーンをかけるので、本体側にスプロケットを付ける必要があります。スプロケットが付属するモデルと別売りのモデルがあるので、購入前に自分のロードバイクの段数(11速・12速など)に合うかを確認しましょう。
室内でのトレーニングの強度を決めるときは、FTP計算ツールやケイデンス計算ツールも使ってみてください。TrainerRoadでの練習の様子はTrainerRoadの日誌に書いています。
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