Intervals.icuでeFTPとTTEを確認する方法です。
Intervals.icu関連の記事はこちらにまとめてあります
Intervals.icuの使い方。ロードバイクのトレーニング管理に。eFTP、TTEとは
eFTPは有酸素能力の限界値、TTEはそれを維持できる時間を定義したものだそうです。
「FTPに等しいパワー(有酸素能力の限界値)を維持できる最大持続時間の測定値」
FTPはそもそも1時間維持できるパワーという定義だったような・・?
近年はFTPは有酸素能力の限界値ではあるけれど人によって持続できるパワーが異なる事が分かってきたためその有酸素能力の限界値を維持できる時間を定義したのがTTE(Time To Exhaustion)だそうです。
そしておそらくintervals.icuでは有酸素能力の限界値をeFTPと定義しているらしいです(mFTPと定義しているものもある)
eFTPとTTEの確認方法
↑メニューのPowerを開きます。
↑下にスクロールすると時間毎のパワー一覧があります。
ここの「TTE」の欄にある数字をタップします。
↑TTEとeFTPが確認できます。
この場合は269WがeFTPでそれを維持できる時間(TTE)が20分という事になります。
42daysやAll timeなど時期によってeFTPとTTEが異なります。
現状のeFTPとTTEを確認するなら42daysを確認するのが良いでしょう。