閾値のインターバルを10W増やしてみた。頑張りすぎないのが遠回りのようで近道。 | アフログ

閾値のインターバルを10W増やしてみた。頑張りすぎないのが遠回りのようで近道。

AT値を上げるための閾値のトレーニングとして続けていこうと思っているクルーズインターバル(内容的にヌルいのでヌルーズインターバルと呼んでいる)の設定値を増やしてみた。

今までは270WでやっていたがAT心拍以下で15分くらいできるようになったのと体感的にも少し楽に感じてきたため指定ワットを10W増やして280Wにしてみた。

やってみると1本目はAT値心拍内で6分くらいいけた。

L5のようにすぐ乳酸がブワ〜っと出てくる感じはなくじわじわ閾値で踏んでいる感触だったので閾値として採用して続けても良さそうだ。

さすがに2本目以降からは3分くらいしかキープできなくなったが270Wの時も最初はそれくらいしかキープできなかった。

3回、4回とくり返していくうちに2本目以降も4分5分とキープできるようになったので280Wもそのうち楽になってくるんだろう。

今は体重が55〜56kgくらいなので280Wだと5〜5.1倍という事になる。

ついに5倍を閾値のトレーニング強度として採用できるようになってきた。(今まではL5強度だった)

このまま無理をして不調を招かないように追い込みすぎずにたんたんとZ2と閾値を続けていけば5倍で踏める時間も伸びてくる気がする。

一応、富士ヒルが直近の大きなレースにはなるけど富士ヒルでゴールドを取れるレベルまで上がっているかは分からない。

かといって取れるレベルまで無理に上げようとするとやりすぎて不調を招いたり無理な減量に走ったりしてしまうので富士ヒルはあまり意識しすぎずにトレーニングを続けるのが遠回りのようで近道なのかもしれない。