【ロードバイク通勤】雨の日はどうするの?対策教えます! | アフログ

【ロードバイク通勤】雨の日はどうするの?対策教えます!

ロードバイク通勤の悩みの一つが雨の日ってどうするの!?だと思います。

自分はかれこれ5年ほどロードバイクで通勤しています(2019年10月現在)
そして雨の日もロードバイクで通勤しています!

そんなロードバイク通勤のベテランが雨の日の対策をお教えます!

ロードバイク通勤で雨の日に準備したいおすすめグッズ

レインジャケット・レインパンツは動きやすさと通気性

まず必須なのはレインジャケットとレインパンツですが重要なポイントは動きやすさと通気性です。

市販の雨ガッパでは動きにくく通気性も悪いのでパンツの裾をチェーンに巻き込んだりカッパの中で汗びっしょりで雨に打たれるのと変わらない!ということになってしまいます。

ロードバイク向けのレインジャケットであれば薄手で動きやすく背中やワキに空気を逃がす機能(ベンチレーション)が付いているので通気性も良いです。レインパンツも裾がキュッと絞れるのでチェーンへの巻き込みなども心配ありません。

おすすめのレインジャケット・レインパンツ

シューズカバーも必須

シューズカバーも超重要です。シューズの中に雨が染み込んできたら気持ち悪いし職場で乾かすわけにもいかないので絶対濡れないように避けなければいけません!

フラットペダルならこれ

ビンディングペダルならこれ

通勤にビンディングペダルはあまり推奨しませんがどうしてもという場合はこの商品がおすすめです。靴底が空いているので完全防水ではないので注意が必要です。

泥除けがないとかなり汚れます

泥除け(リアフェンダー)も必須アイテムです。

いくらレインジャケットやレインパンツで防水していても泥がハネるとめちゃくちゃ汚れるので職場についてからがとても大変です・・。

ロードバイクのサドルにカンタンに取り付けれるリアフェンダーがおすすめです!晴れた日は外す事もカンタンにできます。

手袋(グローブ)は冬の工夫をしよう

グローブはぶっちゃけ季節によっては無くても大丈夫です。ただし素手だとハンドルが雨に濡れると滑りやすくなるし転倒してしまった時にケガをしやすいのでグローブはしておきましょう。

春・秋・夏の気温が高い時期は普通のロードバイク用のグローブでOKです。

問題は冬で、雨に濡れると指先が冷え切ってしまってブレーキ操作などができなくなり危ないです。

おすすめは防水の冬用グローブとヒーター内蔵のインナーグローブの組み合わせで「防水かつ二重、さらにヒーター内蔵でかなり暖かい」と完璧です!

【厳選】ロードバイク用グローブおすすめ22選を紹介!グローブの種類や選び方も徹底解説!

サイクルキャップは防水になる

サイクルキャップは実は雨の日にもおすすめです。ヘルメットは当然かぶるのですがヘルメットだけだと雨がかなり侵入してきて頭が濡れます。

サイクルキャップをかぶっておくと防水にもなるし額から水が垂れてきにくいので前方の視認性も良くなります。

リュックカバーで荷物が濡れないように

ロードバイク通勤はリュックがおすすめですが雨の日はリュックカバーをつけないとリュックがびしょ濡れになり中身まで濡れてくることもあります。

滑りにくいタイヤにしておこう

雨の日は道路がかなり滑りやすくなります。ロードバイクではポピュラーな細くて溝の少ないスリックタイヤは危険なのでやめておきましょう。

おすすめは太さが32Cぐらいのグラベルやシクロクロスなどで使われるブロックタイヤです。
タイヤも太めで溝もブロックタイプなので滑りにくくて走りやすいでしょう。

パンクもしにくく晴れた日のアスファルトでも見た目以上に軽やかに転がるので通勤にはピッタリのタイヤです。

【ロードバイクのタイヤ】通勤で使えるおすすめ5選!

万が一のためにロードサービス付きの自転車保険に入ろう

これは雨に限った事ではありませんがロードバイクの通勤中に万が一の事がある可能性がゼロではありません。

特に雨の日はタイヤのパンクも起こりやすく事故率も高いため「自走不能」となる場合や相手(歩行者など)にケガをさせてしまうような事もあるかもしれません。

ロードサービス付きの自転車保険に入っておけば万が一の時に電話するだけでいつでもかけつけてくれて自転車ごと指定した場所まで運んでくれます。

また相手にケガをさせたり死なせたりしてしまった場合も示談交渉サービスや賠償責任保険(最大1億円など)も付いているので色々と安心できます。

自転車保険については詳しくまとめているのでこちらも参考にしてみてください

【必要?】ロードバイク(自転車)の保険おすすめ6つ【絶対入ったほうがいい】

安全のためにライトを点けよう

昼間でもクルマや歩行者へ自分の存在を知らせるためにフロントライト、リアライト共に点けておきましょう。昼間に後ろから追突されるという事故が意外と多いそうなのでリアライトは明るいものを選びましょう。

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