ロードバイクのタイヤサイズの見方と選び方【なるほど♪スッキリ!】

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ロードバイクというか自転車のタイヤサイズって何であんなに色んなサイズとか表記があるの!?ややこしすぎてモヤモヤする・・・。
教えてエラい人!

確かにロードバイクなど自転車のタイヤサイズって色々ありすぎて意味不明な人って結構多いんじゃないんでしょうか?
分かってしまうとスッキリするし、タイヤを選ぶ時にも迷いにくく幅も広がると思いますのでしっかり覚えちゃいましょう!

【結論】ETRTO(エトルト)という表記を覚えたらOK!

後ほど詳しく説明しますがタイヤサイズはETRTO(エトルト)という表記を覚えてしまうのが手っ取り早いです!
なぜかというとタイヤサイズには規格や表記が色々あってそれぞれ互換性がないので26インチのバイクなんだけど26インチのタイヤが合わない!とか27インチ?700X23Cって書いてるけど27インチなんて書いてなくない?みたいなモヤモヤが解決します。

ETRTO(エトルト)を理解するには次に説明する『タイヤサイズの見方』『タイヤサイズの表記』をまず覚えましょう。

ロードバイクのタイヤサイズの見方

ステップ①まずはタイヤサイズの規格を覚えよう!

タイヤサイズの規格は4種類あります。
『WO規格』『HE規格』『BEタイヤ規格』『チューブラー規格』です。
よく使われるのは2種類『WO規格』『HE規格』です。
とりあえずこの2種類を覚えておけば大丈夫でしょう。

WO規格とは
  • WOは『ワイヤードオン』の略です。
  • ほとんどのロードバイクやママチャリで使われています。
  • 自転車全体の約80%がWO規格です。
  • サイズ表記の単位はインチ(分数)かミリメートルです。
  • タイヤの側面に『27 x 1 3/8』とか『700x25C』とか書かれていたらWO規格のタイヤです。
HE規格とは
  • HEは『フックドエッジ』の略です。
  • 主にマウンテンバイクや子供向けの自転車で使用されています。
  • 自転車全体の約20%がHE規格です。
  • サイズ表記の単位はインチ(小数点)です。
  • タイヤの側面に『26 x 1.50』とか書かれていたらHE規格のタイヤです。
WO規格とHE規格の注意点

WO規格とHE規格はどちらも『インチ』表示ですが、例えば同じ26インチサイズでも互換性が全くないので要注意です!
これが原因で26インチのバイクのはずなんだけど26インチのタイヤが合わない!という事になったりします。

BE規格とチューブラー規格

BE規格とは、『ビーデッドエッジ』の略です。
リム打ちに強くて丈夫で長持ちするのですがタイヤを組み込むのが大変なのと重いので最近ではほとんどみかけないタイヤらしいです。
『チューブラー規格』は自転車の歴史で最も古い規格で現在は競技用自転車に使われているそうです。

ステップ②次にタイヤサイズの表記を覚えよう!

タイヤサイズの規格が分かったら次は『表記』を覚えましょう。
表記は以下の通り4種類あります。

タイヤサイズの4種類の表記
  • 27 x 1 3/8 ‥ WO規格の表記でインチ(分数)で外径と幅を示す。
  • 700 x 23C ‥ WO規格の表記でミリメートルで外径と幅とリムサイズを示す。
  • 26 x 1.50 ‥ HE規格の表記でインチ(小数点)で外径と幅を示す。
  • 28 – 622 ‥ WO規格、HE規格どちらでも使える『ETRTO(エトルト)』という表記。幅とビードワイヤーの直径(ビード径)をミリメートルで示す。
27 x 1 3/8
  • 27‥外径が27インチ
  • 1 3/8‥幅が1と3/8インチ
  • WO規格の表記
700x23C
  • 700‥外径が700mm
  • 23‥幅が23mm
  • C‥リムの大きさがA、B、Cの内のCタイプ
  • WO規格の表記
26 x 1.50
  • 26‥外径が26インチ
  • 1.50‥幅が1.50インチ
  • HE規格の表記
28 - 622
  • 28‥ タイヤの幅(太さ)が28mm
  • 622 ‥ タイヤのビードワイヤーの直径(ビード径)が622mm
  • WO・HE規格のタイヤにどちらにも表記されている
  • ETRTO(エトルト)と呼ばれ、ETRTO(エトルト)の表記に沿ってタイヤを選べばとりあえずOK!という万能な表記

ということでETRTO(エトルト)に沿ってタイヤを選ぼう!

タイヤサイズには色々な規格や表記があり複雑化していることが分かりましたか?
ETRTO(エトルト)はこのような混乱を解決するために開発された表記なのです。

タイヤの側面に必ずこのようにETRTOの表記があります

現代のタイヤには必ずETRTOの表記が入っています。
『54 – 584』のようなETRTO表記を見つけてそれに合わせてタイヤを選べば間違いないです!

まとめ

  • タイヤサイズでよく使われている規格は主にWO規格とHE規格の2種類
  • タイヤサイズの表記はWO規格に2種類、HE規格に1種類、どちらでも使えるETRTO(エトルト)の1種類、計4種類
  • 規格間に互換性がなく、規格や表記が複雑化していてややこしいためETRTO(エトルト)が誕生。
  • とりあえずETRTO(エトルト)の表記に沿ってタイヤを選べば大丈夫!