西粟倉ヒルクライム2019・秋 男子B14位 | アフログ

西粟倉ヒルクライム2019・秋 男子B14位

28分09秒
30代14位/総合36位
約8.1km/550m
AP270W/61.5kg/4.39w/kg

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西粟倉ヒルクライム2019・春に比べて19秒短縮、19Wアップ。

19Wもアップしたのに19秒しか短縮できなかったのは体重が5kgも増えていたからだと思う。
むしろこの体重増加で短縮できると思わなかった・・。

1週間前まで体重は59kgくらいだったのに調整期間中についつい食べ過ぎて増えてしまった。

まあグリコーゲンと水分が結合して一時的に増加してるいわゆるカーボローディング状態なだけだけど30分程度のヒルクライムレースにそんなにカーボローディングする必要もないので完全に無駄!w

今回はダメ元で集団についていってみた

いつもはオーバーペースにならないように走って徐々にビルドアップするようにしてるけど今回は試しに集団についていってみた。

上位タイムは26分台なので20分ついていければあとは少しタレ気味でも気合で走り抜けるかな?と。

スタートして集団の後ろへついてみると案の定ペースは速くドラフティングを多少はしてるはずなのに300Wくらい(5倍)。

そのペースが続き10分ほどしたところで集団からジワジワと離されてしまい撃沈。20分持たなかった。残念。

その後はタレ気味で5分ほど走って残り3分気合を入れ直して5倍ペースで走る。

前方に同クラスの人を二人捉えて抜いたら一人ついてくる。

いつも安心してたら最後に差される事が多いのでここは追走者の心を折るべくあえて少し追いつかせてから『ガッ』と踏んで一気に離す。
後ろをチラ見すると心が折れてるのを確認できたので追いつかれないように落としすぎずにゴールした。

20分5倍出せないとお話にならない

地方のヒルクライムレースでは上位の展開に絡もうとすると20分5倍を8~9割くらいで維持できるフィジカルがないとお話にならないと改めて思った。

今回28分270Wが出せたので20分280~285Wは出せそう。
自分的にベスト体重の56~57kgであれば20分5倍が見えてくる。

体重を落とすとパワーが落ちるという説もあるがベスト体重までであればパワー維持ができる感じなのでこのままパワー維持をしながら徐々に体重を調整していこう!