ロードバイクの服装ってかなり悩みますよね、何が悩むって季節や気温によって組み合わせをどーすればいいのかが悩むんです。
さすがに何年もロードバイクに乗っていたら組み合わせが分かってきましたが初心者の方はかなり悩むと思います。
なので迷ったらこの組み合わせにしておけ!という気温別のガイドを作ってみましたのでロードバイクの服装に悩んでいる方は参考にしてみてください!
ロードバイクの服装の基本は組み合わせ!
ロードバイクは走り出す前と走っている最中、走った後、地上、山の上、登り、下りなどシチュエーションでかなり体感温度が変わってきます。
なので一度着たら脱ぐのが困難な服装ではなくシチュエーションに応じて脱いだり着たりができる組み合わせにするのが基本です!
ジレは1年中使えるので1着持っておくべし
ジレはウィンドブレーカーのような防風素材でできているノースリーブのウェアです。ベストとも言われてます。
気温の変化や体温の変化に合わせて脱着する使い方ができて1年中使えるウェアですので1着持っておくと便利ですよ!
ロードバイクの服装の気温別ガイド
さてそれでは気温別のロードバイク服装ガイドを紹介します。
真冬(0度以下、0度~10度)
真冬のポイントは耳先、指先、足先の先っちょです。この3つの先っちょを防寒しておくだけで快適さが全然違います。
なので、耳付きのサイクルキャップ、ヒーターインナーグローブ、シューズカバー&足用の貼るカイロが重要ですね!
サイクルパンツは夏用のサイクルパンツとレッグウォーマーの組み合わせで意外といけちゃうのでお財布にも優しいです。下半身が弱い人は冬用のサイクルパンツにしましょう。
耳付きサイクルキャップ
厚手のネックウォーマー
ヒーターインナーグローブ+冬用グローブ
ジレ
冬用ジャケット
冬用インナー(ベースレイヤー)
夏用サイクルパンツ+レッグウォーマー または 冬用サイクルパンツ
防風シューズカバー
足用の貼るカイロ
冬(10度~15度)
11月~12月頃の冬の初めはなかなか難しいです。
「朝は寒いけど昼はそこそこ暑い」みたいな日が多いです。
インナーは冬用にしておいて基本的な防寒、暑くなりすぎないようにジャージは夏用、ネックウォーマーやグローブなどは薄手のもの、暑くなったらネックウォーマー、ジレ、グローブ、レッグウォーマーを脱ぐ。
といった感じで臨機応変に対応できる組み合わせがオススメです。
薄手のネックウォーマー
秋用グローブ
ジレ
夏用ジャージ
冬用インナー(ベースレイヤー)
夏用サイクルパンツ
レッグウォーマー
春・秋(15~25度)
春と秋は走りやすい季節ですが早朝や走り始め、下山中などは冷えるので薄手のグローブとジレがあると調整しやすいです。
脚についてはレッグウォーマーはなくてもガマンできる気温かなと思います。
秋用グローブ
ジレ
薄手のインナー(ベースレイヤー)
アームウォーマー
夏用サイクルパンツ
夏(25度~)
夏はシンプルでカンタンですがジレはおすすめです。高い山に登った後に汗をかいた身体で下山すると結構冷えるので背中に忍ばせておいたジレを着るのです。
またメッシュ系のインナーを着ておくと汗が乾きやすく肌と衣類の間に空間ができるので涼しいのでオススメです。