150kmチャレンジロード in 播磨中央公園 2018 6位 | アフログ

150kmチャレンジロード in 播磨中央公園 2018 6位

150kmチャレンジロード in 播磨中央公園へ参戦!
今回も無事終了。
なんか自分的にとてもドラマがあったレース。

  • 6位
  • 4時間45分48秒044
  • av32km/h
  • NP215W
  • AP173W
  • 3,057kJ
  • 386.8TSS
  • リザルト

レース前の補給(1,000kcal)※固形物はレース開始4時間前に

  • 食パン2枚
  • パスタ1人前
  • 山賊おむすび
  • Mag-on1本(前日1本)*足つり防止
  • 2RUN2つ*足つり防止
  • WINZONE顆粒2本

レース中の補給(1,148kcal)

  • スポーツようかん4つ *開始30分ごとに1つ消化
  • メイタンCC4つ *後半2時間でチビチビと
  • ボトルにCCDドリンク550mg2本

1周3kmのアップかダウンしかないコースを50周(150kmで獲得標高3000m弱)走るというド畜生レース(笑)

メンツもその辺のレースで優勝してるような人がちらほら。
先頭集団は明らかに自分にとってハイペースと分かってたが付いていけるまで付いていってその後はその時に考えよう作戦。つまりノープラン。

スタートいきなり8%500mの坂を登る。
西チャレでもだったけどやっぱり5倍出ている。
もうこの辺のレベルは5倍が普通なのか。
登り終えたらUターンしてゆるく下るがここもインターバル的に踏むので後ろだとかなりきつかった。
のでなるべく登り終わりは前へ位置取りを心がける。
で、また短い登りを勢いよく登る。
おいおい、まだ始まったばかりですぞーとは言えずしばらく集団でやりすごしていると何名か逃げてるらしいというのが分かった。

20周弱くらいの時に最初の登りでペースがぐぐっと上がり始めて一気に集団が崩壊して自分の前で中切れ発生!
どうやら逃げグループを追走し始めたらしい。
まじかーと思って全力でブリッジして追走グループに追いつくもブリッジがしんどすぎて脚がもたずにじわじわ離されて千切れる。

がーん、どーするかなー?と思いつつ後ろを見たら中切れで分断された集団がいたのでとりあえず戻る。

この集団は自分のペースに結構合っていて無理なく走れる。
このままあと30周かなー?せめてこの集団内ではトップになりたいなと思いながら走ってたら先導のオートバイが後ろから来た。
先頭グループがもうラップしてくるらしい。
で、先頭グループが抜ける時に乗せてもらった。
2周ほど付いて行ったら自分のいた集団は千切れていて自分以外では一人だけ残っていた。

彼に「このまま付いていけます?」と聞かれたので「うーん若干厳しめ」と返すと彼が「登りは得意なんですけど下り苦手で離されちゃうんですよね」と。

「自分もですよ〜下り怖いすよね」と意気投合したので「なんか脚合いそうなので二人で回しましょう」と提案したら賛成してくれた。

そこからは二人旅。
完全に脚が合うのでペースが落ちずに気持ちよく回せる。
彼が「岡山の人ですよね?金甲山とかで見た事あるんです。僕も岡山なんで」と。
おお、親近感わくなぁ。

「とりあえず後ろの集団にだけは追いつかれないようにペース維持して前の人少しでもパスできるように頑張りましょう、んで最後は勝負で。」という作戦にした。

「焼肉たべてー」とか「あと鷲羽山スカイライン1往復したら終わりですよ、いや金甲山3本?どっちもきついw」とか励まし合い?ながらペース維持しながら周回を淡々とこなす。

ラスト3周くらいでどこから来たのか分からないけどローテに入ってくる人がいた。
あと2周になったところで「あと何周ですか?」と聞いてみたら「あと2周」と自分達と同じラップだったのでこのまま3人で勝負かなぁ?と思った。

ラスト1周に入る前にずっと二人旅してきた彼が「最後は恨みっこなしで!」と握手を求めてきた。
うおー。これ弱ペダの世界やんけー。と一人興奮して握手。

ラストラップに入ったらやっぱり強度上がる。
スプリントの脚は残しつつギリギリを攻めて最後の直線へ3人で突入。
途中からローテに入った人が仕掛ける。
自分も仕掛ける。
多分二人旅してた彼も仕掛けてる。
接戦になって自分は3人の中で2着。彼は3着。

やっと終わったーと流してたら1着の彼が「アナウンスで名前呼ばれてなかったのでお二人もう1周あるんじゃないですか?」と。

えー?まじでー。ガーミンは150kmなってるけどなぁと思ったけど不安になったので彼ともう1周流して終わった。
結局1周多かったみたいで騙された!!笑

なんかとてもロードレースっぽいことしたなぁと思った1日で楽しかった。

おしまい。

あ、今日の収穫は走りながら補給食を食べれるようになったこと。