Stravaは他のサービスのルートを取り込む機能がない(多分)
Stravaのルート機能は有料プランであればお気に入りにしておくだけでガーミンやパイオニアなどのStrava連携対応サイコンへ自動で同期されて便利なのですがRideWithGPSやGarminなど他のサービスのルートデータ(gpxやtcxなど)を取り込む機能がどうやら付いていないようなのです。(もしあったら教えてください)
しかし色々調べたら以下の方法なら実現可能なようです。やり方をまとめたので参考にしてみてください。
Stravaに他のサービスのルートを取り込む方法
ルートからGPXファイルやTCXファイルをダウンロード
RideWithGPSやGarminのルートなどからGPXまたはTCXのルートのファイルをダウンロードしておきます。
「GOTOES Utilities for Strava」でタイムスタンプを付与する
ダウンロードしたファイルのままではうまく取り込めない事があるので「GOTOES Utilities for Strava」というサービスでファイルに対して「タイムスタンプ」というものを付与します。
▲ダウンロードしておいたGPXまたはTCXのファイルを選択し、「Time Zone」で「Asia/Tokyo」を選び、「Upload」をクリックします。
▲「Click Here」をクリックします。
▲こんな画面が開きます。色々書いてますが特に何も触らずに下にある「Click Here to・・」という青いボタンをクリックするとタイムスタンプが付与されたgpxファイルがダウンロードされます。
Stravaでアクティビティをアップロードして「自分のみ」で公開する
続いてStravaへルートを取り込みます。
ルートへ直接取り込む機能がないためgpxファイルからアクティビティを作成してそのアクティビティからルートへ変換するという手順を取ります。
まずアクティビティを作成する
▲画面右上の「+」の中の「アクティビティをアップロード」をクリックします。
▲左メニューの「ファイル」を選択し、「ファイル選択」から先程ダウンロードした「タイムスタンプを付与したgpxファイル」を選びます。
▲アクティビティが取り込まれるのでアクティビティタイプを「ライド」に、公開範囲を「自分のみ」にして右下の「保存&表示」をクリックします。
公開範囲は必ず「自分のみ」にしましょう。走っていないアクティビティが公開されてしまい、セグメントのランキングなどにも影響が出る可能性があります。
作成したアクティビティからルートを作成する
▲作成したアクティビティの画面の「・・・」の中の「ルートを作成」をクリックします。
▲ルートが作成されるので画面右上の「保存」をクリックします。
▲ルート名を入れて「Myルートに保存」をクリックするとルートの作成と保存が完了です。
ルートが作成できたらアクティビティは削除しておこう
ルート作成ができたら作成されたアクティビティは不要ですので削除しておきましょう。