3つ目のシルバーリング。
また去年より遅くなった。
2年連続でタイムが遅くなるとさすがに凹む。
来年出るかどうかも悩むところ。
まあそれは来年決めよう。
- 1時間13分28秒00
- 年代別(男子35~39歳)109位/980人
- AP219W
- 3.98w/kg
- 55kg
- リザルト
スタートして4~5kmくらいはゴールドペースで走っていて行けそうな感じだったけど急に踏めなくなってしまって集団から千切れる。
練習中にもたまにあるけどメンタルとかの問題じゃない何かが身体に作用していて全然踏めない感じになってしばらくしたら急に復活する。
これが今のタイミングで来た。なんてこったー。
気持ちが切れたのかそこから18km地点くらいまではダラダラ低出力。
18km地点あたりから踏めるようになってきたので21.7km地点の平坦手前の急坂までは頑張った。
ダラダラ区間で面白かったのはみんな斜度がキツイ所で自分を抜いていくんだけどユルイ斜度になると自分が抜き返すという場面がいっぱいあった。
最終的にその人たちは脚が終わって落ちていく。
この辺は児島半島や鷲羽山の練習が少し身についたんだなーとしみじみ。
平坦からはまた気持ちが切れ気味になってそこまでは踏めず。
ゴール前の600mほどの急坂はもう全然踏めず。
なのに終わったら全身痛いし太ももが両足ツって歩けないくらいに痛いし一応こんなタイムでも出し切ってたのか・・?
今年はかなり走り込んで地元の峠もベストタイムが出てPWRも4.6~4.7倍とゴールドがギリギリだが圏内に入ってきただけにこの結果は残念。
原因として考えられるのは、
- 2週間前にツール・ド・大山で派手に落車。その後調子が少し落ちた。
- 思い切ってレース週の1週間を通勤だけにしてしっかり休んだがコンディション的には下がっていたのかもしれない。インターバルなどで復活を試みたほうがよかったかも。
- レース直前にドーピングしすぎてインスリンショックになったかもしれない。
- 当日にアップが全然できなかった。
昔はそうでもなかったけど最近はしっかりアップせずにいきなり高い強度で走ると脚が重くなって走れない感じなのでアップ不足だったかもしれない。
タラレバを並べた所で結果は変わらないけど来年も出るならこのあたり対策しといたほうがいいなぁ。
特に調子が良くなったら事故る傾向ありなので気をつける。
金甲山でベストタイムが出ると毎年事故ってる。
パワーに関しては去年に比べて大幅に伸びたのでPWRをなんとか4.7くらいまで持って行きたくて頑張って減量をして54kg台にしたけど大変だったし結果的にパワーも落ちた気がする。無理な減量はやめといたほうがいいね。
今年は月2,000kmと乗りこんでみたり距離や量に関してはしっかり稼げたけど強度に対しては結構逃げていた気がする。
なので、昨年優勝者の兼松さんがオススメしている15minL4x3を月水金にやってFTPを上げる。金甲山が最適かな。引きこもるか。
あとは回復走も兼ねて火木にロングでもやって土日は休息という平日に頑張るルーチンにする予定。
こうすると土日が空くので自転車以外の趣味や家の用事とかもやりやすいし金曜の夜に飲みに誘われても気にせずいけちゃう。