現在CTL106。
去年CTL100に届かなかった頃には100TSS/日のペースでは回復が追いつかないと思っていた。
ただ理論上CTLが上がればTSBの下がり値や回復も早くなるらしい。
今現在、過去1ヶ月間が120TSS/日のペースだけど回復が追いついていない感じはしない。
CTLが60くらいだった3ヶ月前は100TSSのトレーニングをこなすと翌日は疲労が残っていたが今は100TSSだと翌日は少し回復している感じがするし、データ的(TSB)にも回復する。
CTLとTSSによるキツさの目安
CTLによって同じTSSでもキツイと感じる目安が変わってくるらしく以下のような感じ。
例えばCTL60だとTSS100が「キツい」と感じるがCTL150だと同じTSS100でも「楽」と感じるとの事。
TSS | キツさ | CTL60 | CTL100 | CTL130 | CTL150 |
---|---|---|---|---|---|
+50%〜+100% | キツい | 90 | 150 | 195 | 225 |
+25% | ややキツい | 61 | 101 | 131 | 151 |
−25% | 楽 | 45 | 75 | 98 | 113 |
ツールに出場するような選手はシーズンオフにCTL180くらいまで積み上げてシーズン入りの時にはCTL150くらいまで疲労を回復させてから臨むそう。
Peaks Coaching Group Japanが掲載してたツール・ド・フランスのパワーデータによると1ステージで190TSSほどらしく180TSS/日を少なくとも42日間トレーニングで体験しているわけだから選手にとってはトレーニング期間中の「日常」と変わらない。
そりゃ毎日過酷なステージを走れますわ。