ロードバイクのクランクからチェーンリングを外す方法をSHIMANO(シマノ)のDURA-ACE(デュラエース)FC-9000を使って解説します。
シマノなら105やアルテグラなども同様の方法で外せると思います。
必要な道具
- T30トルクスレンチ
チェーンリングのボルトを外すためにはT30のトルクスレンチが必要です。
自分は↓これを使っています。
チェーンリングの外し方
↑裏側にチェーンリングを止めているボルトが4つあります。
このボルトをT30トルクスレンチを使って外します。
↑時計回りに回すと外れます。
↑インナーチェーンリングを裏側から外します。
力も要らず簡単に外れると思います。
↑パイオニアのパワーメーターが付いているクランクの場合はパワーメーターが邪魔でアウターチェーンリングが外せませんのであらかじめパワーメーターのボルトも外しておきます。このボルトは2mmの六角レンチ(アーレンキー)で外せると思います。
↑アウターチェーンリングは表側から外します。状態によっては少し力が要ると思います。パイオニアのパワーメーターが付いている場合は少しパワーメーターを浮かせましょう。
↑こんな感じでアウターチェーンリングが外れます。
↑チェーンリングをすべて外した状態です。
以上、チェーンリングを外す方法でした。