ツールケースとかサドルバッグってどんなアイテム入れたらいいのかな・・?
これだけは入れておけ!という必須アイテムと入れておくと安心・便利!というアイテムで紹介するよ
必須アイテム
これだけは最低限入れておいたほうがいいなと思うアイテムです。
予備チューブ:2〜4個
軽くて薄いTPUチューブを予備チューブにするとコンパクトなのでツールケースやサドルバッグに4つくらい入れることもできます。昔はTPUチューブは高かったのですがブチルチューブ並みに安くなっています。
ミニポンプ
air boneを使っています。軽いけどちゃんと走れるくらいまでは楽に空気を入れれます。
Co2ボンベ1〜2個
しっかり空気圧を入れたい場合はCo2ボンベがあると便利です。素早く入るので時間がない時にも使えます。
クイック(イージー)パッチ
チューブが無くなってしまった時のお守りで入れてます。一応TPUチューブにも使えなくはないですがTPUチューブに付いている修理パッチのほうがいいと思います。
携帯マルチツール
バイクの各所を微調整するのにマルチツールがあると便利です。いざという時にも何かと使えます。
おすすめはトピークのMini9です。100g未満でかなり軽量です。
タイヤレバー
タイヤにもよりますが慣れるとタイヤレバーなしでもパンク修理はできますが入れておいたほうがいいと思います。
おすすめはシュワルベです。かなり丈夫で折れにくいです。
ワイヤーロック
携帯用のワイヤーロックでは切ろうと思えば切られてしまいますが、ないよりはマシです。短時間でもコンビニへ入る時など細くてもワイヤーロックがあると心理的にも安心です。
おすすめはダイヤルロックでカールコードタイプです。軽くてコンパクトなので収納しやすいです。
あると便利・安心アイテム
その他、入れておくと便利だったり安心だったりするアイテムです。
養生テープ、タイヤブート
タイヤに穴が空くとチューブを交換してもまたパンクします。
養生テープの切れ端を何枚とタイヤブートを入れておくと安心です。
養生テープはスポークが折れたりした時も使えたり色々と便利です。
プラスチックグローブ
出先でパンク修理やチェーンを触ったりする時など手が汚れやケガを防げます。
軍手でもいいですがプラスチックグローブだと薄手で軽いので数枚いれておけます。
ボタン電池(心拍計やパワーメーターなど)
心拍計やパワーメーターで電池を使っている場合、ライド中に電池切れがあるとちゃんとログを取りたい人からするとかなりテンションが下がるのです。無くても走れますがテンション下がったら面白くないですよね。
1000円札(現金)
いざという時に現金があると安心です。
5,000円や10,000円でもいいですがツールケースやサドルバッグの盗難にあうと痛手なので1,000円札を2〜3枚くらいがいいかもしれません。
モバイルバッテリー
スマホやサイコンの充電切れに安心です。最近は小型で軽量かつ大容量のモバイルバッテリーがあるので持っておきましょう。
Di2充電ケーブル
大人数でグループライドをすると電動コンポの充電し忘れで変速できなくなるトラブルがまあまああります。
充電ケーブルとモバイルバッテリーがあれば安心です。
チェーンカッター・ミッシングリンク・チェーンピン
チェーンなんてめったに切れませんが絶対切れない事はないので余裕があれば入れておきましょう。
チェーンを切るだけじゃだめなのでつなぐためのミッシングリンクやチェーンピンもセットで。
バルブコア外し
パンクでチューブを交換の際に延長バルブを使っているとバルブコア外しが必要です。
人からチューブをもらったりしてもバルブコア外しがなくてチューブが使えない・・というパターンもあったりします。
ソフトコンタクトレンズの予備
自分はソフトコンタクトを使っていますがライド中にコンタクトが外れる事がたまにあるので予備を1セット入れてます。
個々にラップで巻いておこう
なるべく全てのものを個別にラップを巻いておくと良いです。
アイテム同士がぶつかって劣化したり湿気や雨で錆びたり汚れたりするのを防げます。
チューブも新品ですがかさばるので箱から出してラップを巻いて入れてます。
定期的に動作や劣化のチェックをしよう
年に1〜2回は各アイテムがちゃんと使えるかどうかや劣化していないかなど確認しておきましょう。
よくあるのは携帯ポンプがいざ使おうと思ったら使えなかった。というやつです。
あとマルチツールも錆びて動かなくなっていたり。
自分はコンタクトレンズの予備を入れてるので定期的に替えてます。