ドキッ!GOUだらけの大正池ライド | アフログ

ドキッ!GOUだらけの大正池ライド

3/13(日)は京都の大正池へ遠征。

元々は若狭路HCにエントリーしてたけどコロナの影響で延期が決まりせっかく1日予定を取っていたのでZwift友のnagiさんがよく走っていて気になっていた京都の大正池を走ってみようかな?とTwitterでゆるぼしたら強者が強者を呼び、乗鞍ソロ59分台のひゃほいさん、富士ヒルプラチナのbeniさん、まつけんさん、鈴鹿入賞してる人、E1でバリバリ走ってる人などなど何かしらの大会で優勝や入賞しているGOUメンバーがたくさん集いこりゃあいったいどこのチャンピオンレースだ?という状態になってもーた。

前日は奥さんとオリックスの観戦で大阪の京セラへ。
試合終了してそのまま奈良のホテルへ自走。

適当に京セラ→ホテルで引いていたルートが激坂で有名な暗峠を通るルートだったのに気付いて柏原のあたりまで送ってもらった。

夜に暗峠なんか走ったらホテルにたどり着く前に色んな意味で死んでまうw

東大寺

当日の早朝にTakaさんにクソデカイサドルバッグを預かってもらい集合場所へ行ったらすでにみんな集まっていて雑談していた。

初めてお会いする方も多かったけど気さくな方達が多く、軽い空気感で良かった。

とりあえず岡山から持ってきた自転車イラストのきびだんごを皆に配って家来になってもらった

このきびだんご普通に美味いのでおすすめ。

軽くブリーフィングと自己紹介してさっそく大正池へ。

明らかに速い組、速い組に付いていってワンチャン狙いたい組、自称一般人組に分かれてスタート。

自分はワンチャン組でツキイチ徹底するつもりだったのに気付いたら速い組の先頭に出てしまっていた(あるあるあるある)。

見なけりゃ良かったがサイコン見たらとんでもないAPになっていて我に帰ったと同時に千切れ侍となり後半は全然踏めず一人旅してゴール。

こういう時は絶対サイコン見ないほうがいいという教訓w

先頭組はStravaのシングルに入るタイムだったらしく凄すぎたw
かなり緩斜面が多いので時期が良ければもっといけると思う。

自己ベスト狙うと言っていたnagiさんは無事ベスト出せたようで良かった良かった。

帰った後に自分のパワーを見てみたら垂れた割には思った以上のパワーが出てたみたいなのでリミットブレイクの練習としてはとても良かった。
やはり強い人と走るとこういう事がやりやすくてありがたい。

大正池のゴール地点で全員で記念撮影。

これを撮るために簡易三脚持ってきたw

大正池を下った先にある景色の良い茶畑に連れて行ってもらい撮影しつつ少し休憩と談笑。

落ち着く〜

まつけんさんとお話すると「みんなが低強度やってくれてて嬉しい」と言っていた。

やっぱり低強度は大事との事で心拍が上がりにくくなるのがポイントらしい。

初心者の頃にまつけんさんが載っている本を見てLSDをやりまくってみた自分からするとこうして直接LSDについて話してるのは不思議な気分でとても感慨深かった。これからもLSDします。

続いて「湯船」というセグメントへ。

ほぼ緩斜の平坦でジワジワ微登りが続く感じで大体23分ちょい。

集団の先頭にさえ出なければ楽に付いていける感じなので自分は後のことも考えて先頭は3秒でパスさせてもらいつつ。

後半は少し斜度とペースが上がってゴールっぽい所でみんなスプリントして終了!

その後はゆるゆる走ってゴール地点のローズマリーというサンドイッチ屋でサンドイッチ祭り!の予定だったけどなんとサンドイッチ屋が閉まっとるw

しゃーないので近くの「ファミリーマート」という菓子パンとスイーツが美味しいお店へ。

補給しながらワイワイ談笑。

人とのライドは終わった後の談笑タイムがめっちゃ楽しい。

Takaさんがbeniさんの愛車紹介動画を撮っていた。
気になるのでアップされたら見てみよう。

自走で帰りますと伝えたらオススメのルートを教えて頂いた。
最初予定していたルートだと20%超えの峠を超えるルートだったらしく死んだ脚にトドメをさす所だった。とてもとても助かりました・・。

暗峠といい関西は罠峠がいっぱいか!?

帰りは超追い風でサイクリングロードを気持ちよく走っていたら曲がる所を過ぎていて10km近く走って気付いて超向かい風の中戻るハメに・・。

京都→亀岡→丹波篠山→姫路というルートで約200kmをひたすらLSD。

驚いたのはず〜っとZ2強度で自然に踏める事。

以前はさすがに200km近く走ってると脚やケツがだるくなってZ2強度も保てない感じになってたけど走り込みの効果かな・・?

姫路着いたら19時半。ここから岡山まで100km。

さすがに暗いし寒くなってきて面倒なので輪行で帰宅。

人との繋がりが深まったライドでとても楽しかった。

たまにはこういうのやりたいな〜。