2019年9月追記
3年半ほど使い倒したGARMIN Edge 520Jですが近所のドブ川に落ちて御臨終しました・・(泣)
あたらしくEdge 530を購入しましたのでインプレッション記事を書いています。これから買おうか迷っている人は参考にしてみてください。
GARMIN(ガーミン)Edge 530のインプレッションをEdge520Jと比較しつつ紹介するよ
個人的にGARMIN Edge 520Jを導入して良かった点
ロードバイクを始めて約1年半、ついにガーミンを手に入れました。
GARMIN Edge 520Jのインプレを少しでも世に提供するため書きます!
ただし自分は520Jからのガーミンユーザーなので過去モデルとの比較などは分かりませんのであしからず。
STRAVAへ同期できるのでスマホのバッテリーを気にしなくて良くなった
自分はSTRAVAヘビーユーザーです。
家を出て走りだした瞬間からSTRAVAを起動して、帰ってくるまで記録しっぱなしなのでスマホのバッテリー消費が激しいです。
ロングライドにはモバイルバッテリーが必需品で途中から充電しながら走ったりと何かと面倒でした。
何よりスマホのバッテリーが切れると緊急時に連絡できなくなるなどの不安のほうが大きいです。
520Jだと走行終了の保存時にスマホとBluetoothでつながってれば自動でアップロードしてくれます!
もちろんスマホは使ってないのでバッテリーが全然減りません。
モバイルバッテリーも持たなくてもいいので軽量化!
あとパケットも使わないので携帯のプランによっては経済的ですね。
ちなみにSTRAVAのLIVEセグメント機能はSTRAVA有料ユーザーでないと使えませんが走行データ(アクティビティ)の同期は無料ユーザーでもできます。
一応下記に設定方法を書いておきます。
520JからSTRAVAに自動アップロードする方法
- スマホにGARMIN CONNECTのアプリを入れておく
- もちろんGARMIN CONNECTのアカウントを作っておく(持ってるならOK)
- スマホと520JをBluetoothでペアリングする
- アプリのSTRAVAを起動する
- 右下「もっと」ボタン
- 他サービスへリンク
- GARMIN CONNECTと接続できるので接続
これで
- 520Jでアクティビティを記録
- スマホとつながってれば自動でGARMIN CONNECTにアップロード
- STRAVAも自動で同期されてる
という感じになります。
詳しい設定方法を以下にまとめました。
GARMIN(ガーミン)Edge 520JとStrava(ストラバ)を連携させる方法
画面に色々な情報を出せるのがうれしい
これは別に520Jに限ったことではないですが。
自分は今まで2~3,000円の簡易サイコンを使っていたので一つの画面に一つの情報しか出せませんでした。
スピードと走行距離と平均スピードを同時に見るなんてことはできなかったので1画面に最大10項目も表示できてさらにさらにページも分けることができるガーミンにめちゃくちゃ感動です!
逆に色々な情報が表示できすぎて何をどうすればいいか最初かなり迷いました。
ひとまずは下記の画面設定にしてます。
参考になれば幸いです。
ページ1(8分割)※通常走行用
- スピード
- 心拍数
- 距離
- ケイデンス
- 勾配
- タイム・経過
- 平均スピード
- 時刻
ページ2(9分割)※反復トレーニング用(ラップ用)
- ラップタイム
- スピード
- ラップスピード(現在のラップの平均スピード)
- ラップ距離(現在のラップの走行距離)
- ケイデンス
- 心拍数
- 勾配
- 時刻
- 気温
ページ3(5分割)※平均とか最大を見るためのやつ
- 平均心拍数
- 最大心拍数
- 最高スピード
- カロリー
- 総上昇量
ページ4(10分割)※なんか色々。特に用途はない
- タイム
- 距離
- 平均スピード
- 平均心拍数
- 総上昇量
- カロリー
- 時刻
- 気温
- バッテリー
- 日の入
スピード/ケイデンスセンサーがなくてもGPSでスピードメーターとか使える
これは意外な誤算だったんですがスピード/ケイデンスセンサーがなくても本体のみでもスピードや高度・勾配などをGPSでちゃんと表示/記録してくれます。
自分はロードバイクを2台持っていて、1台は主に通勤・朝練用のTREK 1.1、もう1台は決戦・イベント用のTREK EMONDA SL8です。
SL8にはスピード/ケイデンスセンサーを付けていたので520Jとペアリングさせてます。
で、「1.1でも使いたいけどスピード/ケイデンスセンサーはついてないからセンサーを追加で買わないとな~。。」
と思ってたんですがなんと520J本体だけでも基本的な事はできるとな!!なんて便利。
ただバッテリーの消費は早いかもですね。
コース機能でナビゲーションが使える!
Garmin connectサービスで自分でルートを作ったりルートラボからルートを取り込んだりしてコースとして設定し走行中に画面にルートを表示させてナビゲーションしてもらえます!
ルートラボから取り込んでコースとして使う方法を以下にまとめましたので参考にどうぞ。
Garmin(ガーミン) Edge 520Jにルートラボ(LatLongLab)のコースを入れて走行中に表示する方法
その他
- 解像度が高くて画面が見やすい
- 動作が思ってたよりサクサク
- バックライトの明るさを簡単に変えれる(点けっぱなしとかもできる)
- ボタンでの操作なので冬の手袋でも操作できる(前モデルはタッチパネルだとか)
- ガーミンあまり関係ないけど心拍数見ながら走ってると色々気づく(これくらいの心拍だと脚が持つなぁ~とか分かる)
- ラップボタンがヒルクライムのTTとかで便利
- 本体のデザインが結構好き(白ベースでかわいい)
など
逆に微妙な点としては、
- ボタンが結構硬い(グッと押す必要があって壊れそう)
- (期待してなかったが)地図は使い物にならず
- 勾配表示が5秒遅れくらいで表示されるので勾配が変わりやすいヒルクライムだとあまり参考にならない(見ると惑わされる)
など
とにかく買ってよかったです。
これからのトレーニングにも身が入りそうです!