AMP対応を正しくやめる方法

AMP対応をよく分からずにやってしまってAMPページの表示に悩まされたりGoogleAdSenseなどの広告が表示されなくなってしまって困った!という人も少なくないと思います。
自分もその一人で、AMP対応を正しくやめる方法をまとめたので紹介します。

AMP対応して困った事

以下のようにAMP版のページの見た目と非AMP版(オリジナル)ページでは見た目がオリジナルから全く変わってしまいます。
しかもAMPのキャッシュが強いのでオリジナルのページを更新してもAMP版の内容がなかなか更新されずに結構困ります。
自分はGoogle AdSenseの広告を表示していますがそれも表示されなくなってしまいました。

それぞれキャッシュを消す方法や広告を表示する方法など、あるにはあるんですがちょっと面倒なのでAMP対応をやめる事にしました。

▼AMPページ

AMPページの画面

▼非AMPページ(オリジナルページ)

非AMPページの画面

AMPページを削除しただけではダメ

まずAMPページのURLと非AMPページのURLが違いますのでAMPページを削除する必要があります。

「AMP」などのWordPressプラグインを使ってAMP対応していた場合はプラグインを停止すればAMPページは簡単に削除できますがAMPページを削除しただけではGoogleの検索結果にAMPページのURLが残るためアクセスしたユーザーに404ステータスが返りコンテンツが表示されません。

Google検索結果からAMPページのみを削除し正規の非AMPページは保持する方法

①正規の非AMPページのソースコードから、rel=”amphtml”を削除

「AMP」などのWordPressプラグインを使っていた場合は停止すれば削除され、AMPページも削除されます。
手動でAMP対応している場合はソースコードから消してAMPページも消しましょう。

②AMPページから正規の非AMPページへ301リダイレクトする

AMPページへアクセスされても404とならないように元の非AMPページへ301リダイレクトをします。
301リダイレクトとはURLが恒久的に変更された場合に用いられる転送処理のステータスコードです。

WordPressで301リダイレクトするなら「Redirection」が便利

リダイレクトをする方法は色々ありますがWordPressの場合は「Redirection」というプラグインを使いましょう。

▼WordPressのプラグイン追加画面から「Redirection」とキーワード検索すると以下のように表示されるのでインストールして有効化してください。

Redirection

▼サイドメニューの「ツール」に「Redirection」という項目が増えるのでクリックします。

図:サイドメニューの「ツール」に「Redirection」

▼リダイレクトパターン登録
①「新規追加」をクリックすると下記のように登録フォームが出てきます
②「ソースURL」へAMPページのURLを入れます。
③「ターゲットURL」に非AMPページ(オリジナル)のURLを入れます。
④「転送ルールを追加」をクリックします。

図:Redirectionの転送ルール設定画面

▼リダイレクトパターンの一覧に追加されてリダイレクトが有効になります。

図:Redirectionのリダイレクトパターン

③リダイレクトされたかAMPページのURLへアクセスして確認する

実際にAMPページのURLへアクセスして非AMPページへリダイレクトされるかを確認しておきましょう。

④GoogleからAMPページのキャッシュが消えるまで待つ

Googleの検索結果にはまだAMPページのキャッシュが残っているためしばらくは出てきますがそのうち消えるので様子を見ましょう。
GoogleAMPキャッシュを更新する方法をGoogle公式が提供していますがちょっと技術的に難しいので自分はやってません。